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アメリカ国内旅行

久々の家族旅行 自然と都会のバランスが魅力のポートランド/オレゴン州へ

こんにちは、MAYUKOです。

息子のSpring break(春休み)に合わせて、オレゴン州のポートランドへ旅行してきました。今回は全9日間と、渡米してから初めて、家族だけの長期旅行でした。

なぜポートランド?

最近日本でもポートランドの認知は上がってきていますよね。stumptown coffeやAce hotelなど、ポートランド発で日本に進出してきたり、雑誌に取り上げられたり、オシャレで洗練されたイメージが強くなってきたように思います。

カリフォルニアから割と近く時差もない、というのが今回の旅行にポートランドが候補にあがった理由ですが、前職の仕事柄、そういったお店やインテリアが気になり、調べていくと都市の中にありながら自然も豊か、ということが決め手でした。

普段は割と都市に住んでいるので、自然が恋しくなります(笑)子供たちも、自然の中で遊べる方が楽しいですからね!




子連れポートランドで良かった点

当初ポートランドの印象は、オシャレなお店が多く、子供も楽しめるかな?と少し不安な点がありました。しかし行ってみて、大きく覆されました。正直、「ここに住みたい!」と思うほどに、とても良かったです。

良かったと思った点を書いていきたいと思います。

全ての距離が近く、コンパクト

アメリカの良さでもあり大変さでもあるのですが、土地が広大なので、多くの場合、場所から場所への距離が遠く、移動に時間がかかります。

例えば日用品の買い物でいうと、Whole Foodsなど少しこだわったスーパーは車で10分程度。さらにLAは道が混むので15分や20分かかることも。Whole Foodsへ行き、日系スーパーへ行き、薬局へ行き・・・としていると、本当に買い物だけで1日が終わってしまうのです。

ポートランドは全体的にコンパクトな街なので、OMSIやワシントンパークなどの観光地からWhole FoodsやTrader Joe’sも近く、場所から場所への移動もスムーズにでき、道路もLAほどに混んでいませんでした。また路駐OKなところが多いので、目的地近くに駐車スペースも探しやすかったし、ダウンタウンでも困ることなく見つかりました。

カフェや店内のスペースが広い

私たちは滞在中、朝ごはんはいつも外食にしていたのですが、滞在していたエリア(ホーソーン)付近は店内のスペースがとても広く、子供達が動いても全く気にならず、親の私たちも心穏やかにすごすことができました。

※倉庫をそのままカフェにしていて、空きスペースはシェアオフィスになってました。とにかく広い!

場所によりますが、テラス席も広く、外で遊んでいるような感覚で開放的に過ごせました。それにより、子供達が遊びたくなってもすぐ近くで遊ばせることができ、外なので声が響くこともなく、のんびり過ごせました。

ダウンタウンエリアは多少スペースが小さいですが、それでも肩身が狭い思いをするほどではありませんでした。

人がのんびりしている

これは完全に私の印象ですが(笑)、LAに比べて人がのんびりしている印象です。

※トラムの中でも、現地の方が優しく声をかけてくれました。

今回はレンタカーで移動したのですが、慣れない道と車だったので、ナビの通りに進もうとしても、「あ、こっちだった!」「わわ、間違えた!」みたいなことがよくありました。LAなら絶対「ププー!!!!」と慣らされているだろう行為に対しても全く鳴らされることなく、街全体的にクラクション音がLAに比べて少なかったです。(というかほとんど聞きませんでした。)

レストランでもお店でも、LAに比べて雰囲気が穏やかだったように感じます。




まとめ

上記は観光的な視点というよりは、行ってみた印象や感覚の観点から「良かった点」をあげています。

アメリカは子育てに優しいと聞きますが、日本と同様、大都市よりも田舎の方がさらに子供に優しいと聞きます。ポートランドはその丁度中間点にあるような、都市感と田舎感のミックスを感じる街で、とてもバランス良く感じました。

今度は子連れポートランド観光について書きたいと思います!

 

 

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