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育児・子育てエピソード

ロサンゼルスでベビーシッター/ナニー(nanny)を探す方法、探し方

こんにちは。MAYUKOです。

今回は私たちが下の娘(現在1歳8ヶ月)をナニー(nanny)に預けることにした経緯、ナニーをどうやって見つけたか、などについて書きたいと思います。

2歳未満である下の娘をナニーに預けることにした経緯

以前から記事で書いているように、我が家の上の息子(現在4歳)はプリスクールに入り、毎日午後プリスクールに通っています。

下の娘もプリスクールに入れるのであれば入れたいという気持ちもありましたが、2歳未満の子は一般的に受け入れられていないようでした。また、仮にどこかに受け入れてもらえるとしても、場所や時間が息子のプリスクールと合わなければ、子ども2人の送り迎えに時間を取られて預ける意味があまりなくなってしまいます。

私は仕事をしているわけではありませんので、娘はどこにも預けずにずっと私が見るということも可能でしたが、必ず娘が一緒となると私ができることも限られてしまいますし、少しは息抜きをしたいので笑、可能ならば少しくらい娘を預けたいと考えていました。また、欲を言えば娘も英語の環境に慣れてほしいという気持ちもありました。

夫と相談し、下の娘は一週間に2〜3回、ナニー(nanny)に預けてみることにしました。ナニーさんを雇い、私たちの家まで来てもらえば、送り迎えの時間が省けますので、効率が良いと考えました。




ベビーシッターのマッチングアプリ「Bambino」を使ってみた

ネットで調べてみると、このようなベビーシッターマッチングアプリがありました。このアプリケーションをダウンロードし、一度使ってみることにしました。(なお、他にもCare.comurbansitterというサイトがあり、ざっと中身を見てみるとサービス内容に大差は無いようです。)

このBambinoアプリは、自分のFacebookアカウントでログインする必要があります。このFacebookと連動させ、ユーザーのいるcommunityの中で人気のシッターを探せる、というのがこのBambinoの特徴のようです(そう考えると、日本人である私たちはアメリカにコミュニティはありませんので、このアプリを使用するメリットは高くないように思われます。)。ホーム画面では、TOP RATED SITTERSとして、人気のシッターさんが表示されたりします。

上の画面で、「REQUEST A SITTER」を押すと、

このようにシッターをお願いしたい日時を指定する画面になります。これを入力すると、

このようにシッターが可能なシッターさんの候補が表示されます。これまでのシッターの評価は気になるところですので、その評価を中心に誰にお願いするかを決めます。また、過去にそのシッターさんを利用した人たちの「recommend」(推薦)のコメントが読めます。

私たちは、上の子のプリスクールの説明会のタイミングで、試しにこのBambinoを利用して、近くに住む20代前半の女性に、上の子と下の子の2人を3時間預けてみることにしました。なお、この時はシッターはすぐ見つかりましたし、登録しているシッターさんも多いので、おそらくすぐ見つかると思います。

上の子と下の子の双方を預け、約3時間で68ドルでした。今考えると、Bambinoの手数料も含めこの金額であれば、それほど高くないという印象です。このシッターさんは保育中は息子の好きなプラレールで遊んでくれたり、一緒に絵を描いたりしてくれたようでした。

子どもたちもそれなりに楽しく過ごしたように見受けられましたので、値段も含め悪くないかな、というのが率直な感想です。




信頼ができるシッター/ナニーを探したい!

上記のように、アプリでシッターさんを見つけられることがわかったものの、やはり中長期的に子供を見てもらうには、私たちが信頼できるシッターさんを見つけたいとも思いました。

というのも、私たちは毎日のように公園に行っていますが、公園で子どもの世話をしているナニーを見ていると、そのパフォーマンスは本当に人それぞれなのです。子どもは1人で遊ばせて、自分はお菓子を食べたり友達と電話をしたりしているナニーさんも結構見かけます。

そこで次は、息子のプリスクールのお友達のお母さんたちに信頼できるナニーがいないか聞いてみることにしました。話を聞くと、信頼できるナニーというのは、やはり口コミで広がり、皆さんは信頼できるナニーをシェアして利用しているというのです。もしちょうど手が空いているナニーさんを紹介してもらえるならばラッキーだと思い、聞いてみました。

しかし、お願いをして2週間ほど待ってみましたが、ナニーさんを紹介してもらうには至りませんでした。




最終的には「びびなびLos Angeles」を利用してシッターさんを見つけました

どうしようかと思っていたところ、私の高校時代の友人がたまたまロサンゼルスに住んでいるのですが、その友人に「びびなびで探してみた?」と言われました。当然びびなびの存在は知っていましたが、まだ利用したことがなかったため、これを機に利用してみました。

確かに、やはり日本人の方であれば基本的に信頼できますし、日本語と英語ができる方であれば英語で娘のCareをしてもらえばよいと思い、びびなびに投稿してみたところ、本当にすぐに複数の方から連絡をいただきました。数名の方に直接お会いして話をさせていただき、その中の1人の方にお願いすることにしました。

当初『英語でのケア』ということで、英語が第一言語の方も選択肢として考えていました。そうなると日本人以外になる可能性が高いと思うのですが、結果的にはやはり日本人的な感覚(家では靴を脱ぐ習慣など)に助けられていると感じることが多々あったので、英語が堪能な方なら、日本人でも言語的には大差ないと思っています。

現在もその方に娘のCareをお願いしていますが、非常にしっかりした方でとても満足しています。




シッター/ナニーの時間給の相場

この活動を通じて、シッター/ナニーの時間給の相場は、15ドル〜25ドルくらいなのではないかと感じました。経験のある方や、子どもの世話だけでなく家事もお願いするとなると、時間給は上がる、という関係にあるようです。

ナニーに預けるというのは、保育園と違って1対1なので、最初はとても心配になると思います。一方、アメリカ生活で頼れる人が近くにいないということもやはり大変です。色々な人やツテを使いながら、一番安心できる方が見つかるといいですね!

 

 

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