子育て、英語、母親/女性を後押しし、エシカルなライフスタイルを実践するブログです。
生活一般と季節イベント

三食自炊しています!アメリカでの家族の食生活事情

こんにちは、MAYUKOです。
アメリカに来てからというもの、毎日3食+夫のお弁当を自炊しています。

金曜のお昼のみ、気晴らしを兼ねて夫婦のみで外食するのですが、その日も子供達の分は作っています。今日はそんな我が家の食事状況について書いていきたいと思います!

日本で私が働いていた頃の家族の食生活

日本で私が働いていた頃は、平日の朝夕は家で私が作ったごはんを食べ、昼は子供達は保育園で食べ、私は仕事していたので昼は外食でした。(夫は昼も夜も外食がほとんどでした。)

平日の夕食は週末に作り置きをし、再度週半ばに作り置きを作り足しました。仕事もしていたので、疲れた時は近くで夕食のおかずとして惣菜を買うことももちろんありました。

週末の朝は決まって家族みんなで蒲田にあるベーカリーへモーニングへ行き、昼か夜のどちらかは外で食べることが多かったです。




渡米後の家族の食生活。三食自炊!

それが今では1週間毎日3食を自炊しています。正直結構大変です!!(笑)

食事の準備って色々やらなきゃいけないことが多いですよね。メニュー決め、買い出し、下準備、実調理、下膳、食器洗いなどなど、「準備」「片付け」という単語の中に含まれている、すべきことはたくさんあるんです。

我が家の場合、朝は曜日によって夫もいますが、昼夜は決まって私1人に子供2人なので、2人の様子を見ながら手早く準備をしていきます。毎回大変なのですが、それでも外食ではなく自炊している理由は大まかに3つあります。




私がアメリカで三食自炊する理由

アメリカの外食が高い

今は特にドルが強いというのも大きいのですが、外食が高い!

お店の持ち帰り(サンドイッチ、ハンバーガーなど)で、おおよそ1食12-17ドルくらい。今のレートでいうと、日本円で約1,350円〜1,900円前後。これが大人1食分なので、子供のキッズミールを追加するとプラス7ドル前後。簡単に2,200円〜2,700円前後かかってしまいます。

この金額って、日本のデパ地下レベルですよね!

サーブしてくれるところとなると、食事代に15~20%程度チップがかかるのでさらに追加され、トータルで3,000円超(大人1人/子供2人程度)ほど!その金額の割には、普通のサンドイッチやサラダが出てくるので、これにこの金額支払うなら、家で作って食べてしまおう、となっている状況です。

また、お子さんがいらっしゃる方はご経験があると思いますが、子供って、外食するとしても、いざ注文して料理が来てみないと食べるかどうかもわからないですよね!金額も高いので、このリスクも負いたくありません。




アメリカの料理の味が濃い

全体的にですが、アメリカの料理はやっぱり味が濃いように感じます。

大人でもしっかりした味だなと感じることが多いので、今の子供達(特に下の娘)にはまだ濃いだろうなと感じます。家では、子供のために控えめな味付けにしています。(大人にとって味が薄い場合は個別に足します。)

アメリカに来たばかりで、生活が落ち着くまでの外食が続いていた時期は、しばらくは仕方ないと思ってやり過ごしてきたのですが、生活が落ち着いてきた今は、やはりもう少し口に優しいものがいいなと思っています。

味の濃いもの、味の刺激が強いものは、健康的ではないことが多いので、子供がその味に慣れてしまい、味の濃いものしか食べなくなる、というのはよろしくありません。




家庭的な日本食は、家でしか食べられない

我が家の子供達は日本食が好きです。

今となってはパスタもタコスもピザも食べますが、上の息子は、渡米前は洋食をあまり好んで食べませんでした。その名残があってか、私が作るとなると和食になりがちです。

アメリカでの日本食はというと、日系スーパーでの惣菜も、いわゆる家庭的なご飯、カボチャの煮付け、お浸し、肉じゃが、煮物などはあまりなく(あっても高い)、SUSHIやおにぎり、唐揚げが多い印象です。

もちろんSUSHIなんかは家でも難しいので、おいしいお店があればぜひ試してみたいのですが、家庭的な優しい味、となるとやはり自炊が一番なんですね。




大変だけれど食事は子どもたちの体と心の基礎を作る!

毎日三食自炊となるととても大変ですが、今は仕事はしていませんし、三食自炊を続けていけるようにコツを考えたり、自分なりのこだわりを捨ててみたりしました

これらの、毎日三食自炊を続けていくために私が心がけている、ちょっとした自炊のコツについての記事はこちらこちらです!

食事は本当に『欠かせないもの』です。今子供達が食べているものが、将来の子供たちの体と心の基礎を作ると思う一方で、食事作りはこの先何十年も付き合っていかなければいけない家仕事です。

私ももっともっとスキルアップしていきたいと思います!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA