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育児・子育てエピソード

アメリカで初めての処方箋&投薬。大変だった3週間で感じたこと。

こんにちは、MAYUKOです。

前回の投稿から随分と時間が経ってしまいました。

というのも、3月下旬の旅行最終日から娘が突発性発疹&耳感染にかかり、さらに息子はSpring breakで保育園お休み、そして最終的には私も発熱というかなりお腹一杯な3週間を過ごしていました。

ようやく全員復活!

記録も含め、アメリカの病院や診察、子供の病気の話を書いていきたいと思います。




病続きだった3週間

3週間の娘の状態、私の状態は下記のような感じでした。

3/30(土) 明け方から娘が発熱
3/30(土) ポートランドより帰宅。娘発熱(38.0-39.5)。
4/2(火) 昼間は少し下がるものの、夜中は39度台。病院にて受診。
→特に異常はなく、このまま木曜まで続くようなら再診。
4/4(木) 下がり始めたので、病院は行かず。家で様子見。
→夕方に着替えさせたら、口周り、お腹、お尻に若干の発疹→突発性発疹
4/8(月) 熱も下がり、機嫌も直りはじめたので、久々に公園へ。
4/9(火) 夜中に泣いて起きる。AM2時からぐずり、AM6時頃ようやく落ち着いて就寝。発熱するも、37度後半程度。
4/10(水) 発熱は継続。寝不足が原因かと思い、様子見。
4/11(木) かかりつけの病院へアポなしで行き、診察。耳感染と診断。
→帰宅後、私が発熱(38.5)
4/13(土) 私の熱が下がるが、午前は休む。午後には夫も学校へ向かい、再びワンオペへ。
→頭痛と喉の痛みがひどく、ほとんど家から出ずに過ごす。

その後も私の頭痛は4日ほど続き、喉の痛みもひどかったのでおかゆやオートミール、うどんなど喉越しのよいものを食べ、ようやく4月も下旬に差し掛かった頃に本調子に復活。

思い出してもこれまでで一番と言えるくらい、大変な3週間でした。




大変だったこと

息子も家から出られない

まずは何より、息子の保育園のスプリングブレイクとかぶってしまい、息子まで外遊びができなくなってしまったことです。息子のスプリングブレイクは3/23-4/8まで。ポートランドから帰ってきて丸9日間、保育園がありませんでした。

エネルギー満載の4歳児。家の中だけで過ごすのはしんどいかな…と思っていたのですが、幸い、最近の息子はLEGOにはまっていたため、思っていたよりは家遊びでも楽しく過ごせていたように思います。

※レゴにカップを乗せてカップマンと呼んでました。

※加湿器を火事にみたて、全員出動して鎮火に勤めていました。

それでも「公園に行きたい」と言われた時には状況を説明し、家のテラスでシャボン玉をしたり、ジャンプしたり(笑)とにかくテラスでできる範囲で体を動かしていました。

日本にいた時は二人とも保育園(娘の育休中も息子は保育園)だったので、どちらかが発熱をしても、もう片方を預けることができ、それは随分助かっていました。特に我が家の場合、娘は毎月発熱していたので、息子が保育園に通えることは、本当にありがたかったなと実感しました。

病院での診察&投薬

今回は初めて私一人で娘を連れ、病院へ行きました。英語のみ、アポなしで、受け付けてくれるかもわからず…

受付で状況を説明するとすぐに受け入れてくれ、15分ほどで案内をしてくれました。私一人で大丈夫だろうかと不安にもなりましたが、説明に必要な英単語を予め調べてメモし、これまでの状況を時系列で紙にまとめていくことで、診察をスムーズに済ませることができました。

アメリカならではですが、体温を摂氏と華氏で変換して書いていっただけでも、とても助かりました。

・説明に必要な英単語を予め準備
・時系列を紙にまとめておく(簡単な英単語で)
・体温の摂氏/華氏の変換をしておく

ちなみに、アメリカの病院は基本的にアポイント制で、主治医の予約を取ってから診察します。私たちの場合ネットで当日も予約できるので、基本的には当日でも予約をしていますが、日本のように「予約をとらず、その時に必要だから行く」という場合はURGENT CAREというところで診察をしてもらうのが一般的です。

処方箋の薬は、病院提携の薬局に電子的に送られ、病院を出て薬局へ行けばすぐ受け取れるようになっています。2箇所寄る必要はありますが、待たなくてよかったのはとても助かりました。日本でも、時々こういうシステムがありますね。

今回は液体状の抗生物質で、1日2回、10日間の投薬でした。上記の通り、何も食べない状況だったので、薬をもらいに行った際に何に混ぜて良いかを予め聞きました。今回はなんでも大丈夫ということだったので、アイスやスムージーに混ぜて飲ませました。

幸い、警戒心の強い娘でも、最初は疑いながらも飲んでくれたので、安心しました。




突発性発疹&耳感染はグズグズの嵐

突発性発疹は2回目ですが、突発も耳感染も、人格が変わったのかと思うくらいにグズグズになります…!

ご飯はもちろん食べず、時には水分を取るのも嫌がるほど。おかゆ、うどん、オートミール、ゼリー、柔らかくしたパスタなど、思い当たる全てを試してもあまりヒットせず怒り、それにも参りました。

娘が抗生物質を飲んで症状が落ち着くまでの約2週間、昼寝中以外は基本的に泣いているか足にくっついて離れないか。本当にその2択です。(昼は熱が下がるので眠れますが、夜中は熱のため起きて泣いてしまっていました。)

※家の中でも必ず手を繋がないと泣いてしまう。

※わずかな間でも降ろすと泣いてしまう。

そのため、家の中でも抱っこかおんぶ。体重は11キロですが、常にとなるとやはり肩や腰に負担があり、こちらも体力勝負でした。




この3週間で感じたこと

当たり前ですが、やっぱり健康第一!これです!!

みんなが健康でないと(子供達、そして特に私!)、楽しく過ごせないですし、大変さが日常の倍以上。家族みんなが予定していたスケジュールを中断せざるを得ません。

ただこんな中でも前向きに感じることができた点といえば、

高熱の娘をケアしながら、さらに息子の保育園が無くとも、なんとか過ごせたぞー!

という妙な自信です(笑)

この状況が乗り越えられたなら、健康な二人をケアすることはもっと容易いはず、とさえ思えました。

この先夫がいないことが続き、7月末まで週末も含めワンオペ育児になります。息子の保育園も6月末には終わり、約1ヶ月は子供達と私だけで過ごす日々が待っています。

それでも、この3週間が乗り越えられたのだから、きっと大丈夫!

それが今回の一番の収穫かもしれません。

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