こんにちは、MAYUKOです。
ハロウィン当日のParent & Meクラスを迎え、子供達は仮装して集まりました!可愛いーーー♥♥このムチムチと着させられてる感、たまりませんね。
子供たちをソファに乗せ、「3,2,1!」でみんな一斉にその場を離れ、写真撮影。数秒後にはギャン泣きでした(笑)
さて先週はハロウィンで編でしたが、当日の今日はハロウィンとは全く関係のない(笑)話題「トイトレ」についてです。
Contents
トイレ関係の英語表現
英語ではトイトレのことを「potty training(ポティトレイニング)」と言います。子供用トイレやおまるのことをpottyと言いますが、トイレに行きたいということを「I want to go potty」と言ったりもします。子供のトイレ関係の英語だと、
I want(need) to go potty.
I have pee.
I can’t hold my pee(我慢できない)
アメリカのお母さんも悩んでいるトイレトレーニング
あるお母さんのお子さんの女の子は、トイレに行きたいと言わず、ついつい漏らしてしまうとのこと。漏らしてしまうことを責めたりしていないのですが、お母さんから「トイレに行こう、行きたくない?」と聞くと、必ず返答は「No.」。責めたりしていないのに、どうして行きたいと言ってくれないのか、そして行こうと誘っても行かないのかがわからず、困っているとのことでした。
トイトレって本当悩みの一つですよね!
アメリカでは、トイトレが終わってるかどうかがプリスクールに通える可否に関わってくる場合もあり、みなさん結構早くから頑張っています。
単純にオムツが高い(アメリカブランドHUGGIESが156枚で35ドル、日本のものは1パック70枚くらいで25ドル前後します!!ちなみにお尻ふきも高いです!)、というのもあるかと思います。聞いてみると、2歳過ぎくらいで始めてる人が多いですね。
我が家の息子のトイレトレーニング
なぜかトイレを怖がる息子
トイトレについては、うちの息子もなかなか進みませんでした。
トイレを怖い存在に仕立て上げたことは一度もないのですが、なぜか最初から「トイレが怖い!怖い!」の一点張りで、なかなか行こうとしませんでした。そんな様子に加わり、夫が仕事+留学準備で毎週末ワンオペ状態だったので、まだ授乳メインの娘を連れて息子のトイレまで気を配れる自信が全くなく、私自身も後ろ伸ばしにしてきました。
そんな状態が3歳前後から続き、3歳半になる少し前に、保育園で結構他の子も進んできている話を聞いたので、私自身が少し焦り始めました。
「これは少し進めたほうがいいかも・・・。」
当時大好きだったキャラクターのパンツを買ってみたり、トイレにキャラクターのシールを貼ってみたり、キャラクターの便座を用意してみたり。それら自身も本人に選ばせ、「これで頑張ってみる!」とその場では言うものの、帰ってみると「やっぱり怖い」で終了。だんだんと用意するのも面倒になり、また後ろ伸ばしにする日々に戻りました。
3歳半を過ぎたある日のこと、季節柄暖かくなってきたこともあり、「漏らしても良いから一日パンツで過ごしてみよう」と思い、どうにか息子をその気にさせてパンツにしてみました。すると、
予想に反して漏らさないのです。しかも5時間も!
私は逆に心配になり、「オムツにしておしっこを出そう」と言ってオムツに変えました。すると10分もしない内にオムツが濡れ、オムツに出していました。これで、息子は尿意もわかっていて、意図的にオムツに出しているんだ!ということがわかりました。
それならば、あとはトイレの恐怖心を取り除くことと、行きたいと教えてくれるのを待つのみだと感じ、それ以降は焦らせることなく、気が向けばパンツにし、トイレでしたくないと言えばオムツに履き替えさせるという日々でした。
トイレ成功の日は突如としてやってきました
結果的にいつから家のトイレに行けたかというと、息子の友人でトイトレが進んでいる男の子が家に遊びに来てくれて、我が家のトイレに行きました。すると息子がついていったので、「一緒にしてみたら?」と言ってみると「してみる!」と。
何と、そのことがきっかけでトイレに行くことができるようになり、昼間に関してはほぼ完了することができました。
ちなみに夜のトイトレについては、渡米後のある日、たまたまパンツのまま寝てしまい、それが成功したことがきっかけです。
その後、アメリカのオムツの質がイマイチで、履いていると気持ち悪いことが息子にもわかり始め、「息子のオムツのサイズはアメリカにはなかなかないみたい、、」と(小さな)嘘をついたことで一気に成功してしまい、今ではオムツを履きたがることもなくなり、寝る前にはトイレに行き、そのまま朝まで約11時間、漏らすことなく成功しています。
結局は子どものやる気次第
このトイトレで勉強になったことは、子供はやる気になれば、その気になればすぐにできる、ということです。
私が焦り始めていた頃、息子は全く気が乗らず、あの手この手を使ってみても全く興味を持たず、一向に進みませんでした。しかしオムツの気持ち悪さ・パンツの気持ち良さがわかり、気が向いたら本当に数日でパッと終わってしまったのです。
これはトイトレだけでなく、すべてのことに通じるのだろうと思いました。習い事や勉強など、結局周りが頑張ってやらせようとしてもあまり進まず、最終的には本人のやる気次第。それがすべてなのだと思います。
もうすぐ息子は4歳になり、何がしたい、何がしたくない、がかなり明確になってきました。その気持ちに従うばかりでは幅も広がらないのですが、彼の気持ちも尊重しつつ、新しいことへの一歩が踏み出せるように、うまくアシストしていけたらいいですね!