こんにちは、MAYUKOです。
前回の投稿から随分と時間が経ってしまいましたが、ようやくパソコンの前にゆっくり座る時間と気持ちの余裕ができました。
3月下旬に帰国した私たちは、しばらく東京で隔離生活を過ごした後、実家のある静岡県浜松市に移動しました。
※東京からの移動の様子。我が家もタブレットを導入しました。よく見ると靴脱いでないですね、、、、
当初は東京に住むことも一つの選択肢として考えていましたが、この状況を踏まえ、しばらく静岡に住むことに決めました。
住み慣れた東京の家や街並みを離れ、友人たちに挨拶もできない中の居を移す決断は、心苦しく悩みましたが、この特殊な状況の中で、まずは子供達が笑顔に過ごせることを優先した結果です。
しかし、久しぶりに帰った浜松は、私が想像していた以上に良い街でした。
自然が豊かで、のんびりとした雰囲気。
※カタツムリ、カナヘビなどなど、色々なものに触れるようになりました。
この時期だからこそ、家族が近くにいる安心感とありがたさを感じるように思います。
正直、この帰省をする前は、浜松に住むことは選択肢の一つにも上がりませんでした。むしろ慣れすぎていた街だったので、避けていたほど。
人生とは、わからないものですね。
さて、このブログではこれまでアメリカでの生活について主に書いてきました。それは私の生活圏がアメリカ/ロサンゼルスだったことが大きく影響しています。
住まいは静岡へ移りましたが、しばらくは現在の浜松での生活や、書き切れていないアメリカ生活について書いていこうと思います。
また、今回この(半ば強制的な)お休み期間を経て、少しずつ帰国後の自分の人生について考え始めることができました。
そこで思ったのは、やはり「女性のために働いていきたい」ということです。
キャリアに悩む、子育てに悩む、駐在に向けて困っているなど、様々なライフステージに直面している女性は多く、さらにこの状況下では、「子供がいる暮らし」について今後どうしていきたいか、を改めて考え直している方もいるだろうと想像します。
※サンタモニカの家での最後の一枚。
多様していく環境の中で、今を生きる女性が「自分の人生」を創っていく際の一つの参考例として、後押しできるようなブログにしていきたいと思います。