子育て、英語、母親/女性を後押しし、エシカルなライフスタイルを実践するブログです。
アメリカ国内旅行

夏休みのハイライト!コロラドにてホームステイ体験とキャンプなどなど子連れ観光

こんにちは、MAYUKOです。

我が家の夏休み最大のイベント、コロラド州/コロラドスプリングスへ旅行してきました。ポートランド以来、久々の家族旅行(特に飛行機)なので、子供達は大興奮!

なぜコロラド州/コロラドスプリングス?

なぜコロラドかというと、発端は義理の母の友人が住んでおり、泊めてもらえる!という有難い話があったからです。

最初は上記のように安易な理由でしたが、調べて見ると自然豊かでのびのびと過ごすことができ、普段は近くにはない山を身近に感じられることも魅力の一つでした。

友人の話を聞くと、最近はとても人気の出てきている場所らしく、夏はキャンプ、冬はスキーが楽しめ、物価もリーズナブル。都会と田舎のバランスが良く若い人の移住も増えているのだとか。

実際に行ってみて、壮大な山々と整備されすぎていない可愛い野草と、とても素敵な街でした!

行ってみて知りましたが、州都のデンバーには成田からの直行便もあるので、日本からでも行きやすそう!




デンバー/コロラドスプリングスで行った場所をご紹介

今回は1週間と長かったので、各所を少しずつ紹介していきたいと思います。

コロラドスプリングス

Cheyenne Mountain State Park 
アメリカには大きなキャンピングカーや牽引タイプのキャンピングカー(PodやTrailer)がよくあります。

※もはやバスより大きいポッド(トレイラー)。中が気になる…

今回は、おじちゃん所有の最大大人4人が泊まれるPodで初めてキャンプをしました。

※裏側にお水や電気をつなげるところがあります。本当に動く家!

子供達も初めてのポッドに大興奮!ベッドは子供と私が寝ても余裕なくらい広く感じました。

途中電気が通らないかも⁈というアクシデントもありましたが、無事に解決し、快適な夜を過ごすことができました。

この公園には綺麗なシャワールームもあり、何と言っても夜景がとても素敵でした!(夜景の写真は撮れず…)

Wolf sanctuary
文字通り、狼ばかりがいる動物園のような場所です。狼以外にもキツネや馬がいましたが、基本は狼のみ!こんなに狼ばかりを間近に見ることは、なかなかないですよね。

ツアーの最後にみんなで遠吠えの真似をすると、それに答えるように園内の狼が一斉に遠吠えをし、その姿と声には感動しました。

Garden of the Gods
日本語に訳すと「神々の庭」。大きな赤い岩が立ち並ぶ、不思議な光景の広がる場所でした。登りやすいところなら子供達でもスイスイ登り、楽しそうでした。義母の友人はここでクライミングなどもしたそうです!





 

May Natural History Museum
ここはMayさんという個人所有の博物館ですが、飾られているものは蝶々や昆虫など、世界中から集められたものがぎーーーっしり!!虫が苦手な方はオススメしません(笑)

ただ、ウォルトディズニーが欲しいといっただけの事はあり、とても面白い虫を見ることができました。子供達も虫は(触らなければ)平気なので、「すごーい!」と楽しんでいました。

Dinosaur Ridge
恐竜の化石や地層を見ることのできる博物館です。

ここが面白いのは、剥がされた化石を見るのではなく、少し離れたところにバスで行き、実際にまだ埋められた状態の化石を見ることができます。

※足跡の化石。黄色の紐までは登っていいと言われ、すぐさま登り始めた娘。

※中央の出っ張りは、大きな恐竜が泥のような柔らかいところに足を踏み入れた凹みの化石。

※恐竜の骨の化石。色が変わっていて、触感も岩とは異なります。

またこの博物館のある場所は恐竜のいた当時海があったようで、綺麗な水の流れの化石も見ることができました。博物館自体は山の上なので、このスケール感がすごい!

※ボコボコしているのが、昔の水の跡。

小さな屋内の展示もあり、外には大きな恐竜のフィギュアもあるので、子供達はとても楽しそうでした。

※入り口で恐竜がお出迎え。

※カラフルなステゴサウルスや、スタンダードなステゴサウルスやイグアノドンもありました。

友人宅
これは観光地ではないですが(笑)、記録のため。

※朝イチ牛乳を庭で飲み始める子供達。

おじちゃん(70歳)の両親が住んでたという家は、中の家具がとても素敵でした。両親の家なので、50年は少なくとも経っているのではないかと思います。

アメリカの家は長く使用されることが多いのですが、それもあって趣があってとても好み。おじちゃん曰く、そのままにしてる部屋も多いとのことで、フリーマーケットが好きな私としては、どんな掘り出し物があるのか…と一人ワクワクしてました。

また個人的には、アメリカのおじいちゃんみたいな存在ができるといいなと思っていたのですが、本当に色々と良くしてくれ、子供達もすぐに馴染んでいました。

※自転車の空気の入れ方やメンテナンスを聞く息子。本人まだ乗れないんですけどね。

※お庭で肉を焼いてくれるおじちゃん。




デンバー

Downtown Aquarium
ダウンタウンの真ん中にある水族館。展示されているものの多くが魚が多く(コロラドには海がないから?)、正直よくわかりませんでした(笑)

ただ展示の仕方は凝っていて、ディズニーランドさながらの模型!歩くだけでも楽しかったです。

さらに面白かったのが、この人魚のイベント。女性がゴーグルつけずに、展示されてる深い水槽内を泳ぐのです!水槽の中から投げキッスをしてくれたり、前に座っていた女子たちは大興奮でした。

Children’s Museum
水族館の隣に位置するのがこのミュージアムです。屋内、屋外共にとても広く、1日遊べますね。私たちは水族館の後だったのですが、12時ごろから閉館までたっぷり遊びました。

詳細はまた別記事に書きたいと思います。

Children’s Museum Trolley
博物館の入り口近くからトロッコが出ており、最後はこちらに乗車しました。乗った場所に降りることもできますし、もう一つの降車場所で降りることも可能です。

窓もない電車なので開放的で、乗車時間はわずかですが、気持ちよかったです。

Union Station
これは電車好きなら、という感じですが、アムトラックなどの電車の発着が観れたり、駅構内にお店もあるので、ちょっと立ち寄って楽しむことができます。

また駅の目の前がスプラッシュパッドになっており、子供達はびしょ濡れになって遊んでいました。私たちは知らなかったので遊べませんでしたが、着替えを持ってくれば、時間潰しにもなりそうです。




まとめ

アメリカは国土も広いので、各州で雰囲気が全然違います(そういう私も、カリフォルニア、アリゾナ、オレゴン、ニューヨーク、今回のコロラドくらいしか行った事ありません)。

コロラド自体は、日本に住んでたらあまり気にしなかった州なのですが、縁あって遊びにこれてよかったです。日本からの直行便もありますしね!

アメリカに遊びに来るなら、スタンダードな観光向きの州もいいですが、少しニッチな州もまた雰囲気の異なるアメリカを体験できて、面白いと思います。

また来年行きたいなー。





 

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA