こんにちは、MAYUKOです。
5月の頭に免許の更新手続きをしたのですが、免許が届く前に、期限付きの仮免許証の期限が切れそうだったので再度DMVへ行ってきました。
今回は更新の流れについて書いていきたいと思います。
更新に必要な書類
まずは更新に必要な書類ですが、下記3つは必ず必要です。またI-94は、前回の免許作成から更新の日に至るまでの期間に日本へ帰国した場合、また別のI-94になるので、新たな書類の提出が必要になります。
・パスポート
・I-94
・I-20(とにかくビザ関係書類は全て持っていくことをお勧めします)
SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)を持っている人は、それが記載されているカードがあると話が早く進みます。私のように配偶者ビザでも、主となる人が発行されれば付随して発行されるらしく、まずは発行するように、と言われました。
基本的な流れ
受付をすると、最初はパソコンに案内され、更新の手続きをします。住所など基本情報や犯罪歴などを入力し完了すると、その後番号が発行され、その番号が更新の時に必要となります。その番号はメモしておきましょう!
その後、新しい免許用の写真を撮影。
受付番号を呼ばれ窓口へ行くと、窓口にて全ての書類を最終確認してもらい手続き完了となります。その場ではtemporary(一時的な)の紙の免許証を渡され、後日本当の免許証が郵送されてきます。
しかし私の場合は正式な免許証が結局郵送されてこなかったので、更新手続きを2回することとなりました。
トホホ〜
DMVでの待ち時間対策
DMVのことを話すと、どの人も「terrible」というのが、その待ち時間。
2,3時間待つことはザラですし、私が行くサンタモニカDMVはそれでもまだマシだと聞きました。他では5時間待つこともあるのだとか。
しかしこれを解消できるのがappointmentを取っていくこと。
DMVのサイトからappointmentの予約をしていくことができます。これで待ち時間はだいぶ短縮されます。ただ予約は混んでいることがほとんどなので、更新など時期がはっきりしてるようであれば、1ヶ月くらい前から予約していくことをお勧めします。
(結局私はそれまでに免許証は届くはずだろうと甘く見ていたので、予約なしで並ぶことになりました。)
「人によって必要な書類が違う」のがアメリカ。
上記のように、これが必要や、この流れ、と書いていますが、担当する人によって対応に差があります!これこそアメリカあるある!
私の場合、
1回目の更新(5月上旬)の際の窓口(受付の手続き後、個別の番号で呼ばれた後に行く「窓口」)→日付の更新されたビザ書類を見せれば難なくOKが出ました。
2回目の更新(7月末)の際の受付(DMVに入って最初に並ぶ受付。上記の「窓口」よりも先にしなければならない手続き)→SSNを最初にとってから出直すよう言われたましたが、私から「期限付き仮の免許証が切れるのは困るのでテンポラリーのものが必要」だと説明したところ、それにより受け付けてもらうことができました。
2回目の更新(7月末)の際の窓口→私から、「1回目の更新時に更新手続きを全て終え、免許が郵送で届くのを待っていたが、結局届かないから再度DMVに来た」と伝え(SSNのことは敢えて言ってません。)、そのプロセスがどうなってるか確認を依頼しました。しかしDMVでは確認ができないとのことで、確認専用の電話番号を伝えられました。併せてテンポラリーの免許の更新も依頼し、テンポラリーの免許証は無事発行されました。
「受付」の際には、1回目の更新の際は並んでいる最中に受付担当の人が順々に回って受付番号と電話番号を登録してくれました。これにより、自分の番が来たらメールをしてもらうことができたので、列から離れていても大丈夫でした。しかし2回目の更新時にはそのシステムがなく、ひたすらその場で並んで待つことしかできませんでした。
上記のように、対応する人や時によって手続きや必要書類にかなり違いが出ます。
対応に差が有るところは、本当に「アメリカあるある」!
主張をする重要性を痛感
アメリカに来て大切だと感じるのは、「主張をすること」。
何を相手に求めているのか、自分はどういう状態なのかを”遠慮なく”伝えることをしていかないと、どんどん後手に回されたり、適当に対応されてしまいます。
私もアメリカに来て、「主張すること」について、鍛えられているように感じます。
日本人は遠慮して婉曲した伝え方をしますが、アメリカ(もしかしたら海外全般?)ではその心は捨てていただき、直接的に、ズバッと伝えることをお勧めします。特にトラブルや家のことなど、重要なことこそさらに!
伝わらなくて困るのは自分なので、遠慮なく主張することが本当に大事ですね!