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プリスクール

アメリカ/ロサンゼルスの保育園に持っていくお弁当はこんな感じです!

こんにちは、MAYUKOです。

今日は1月から始まった息子のお弁当生活で、どんなものを作っているかを書いていきたいと思います。




週に3回のお弁当タイム

息子の保育園は基本的に13時〜16時ですが、12時から1時間、Enrichment classと言って、様々なアクティビティのクラスを取ることができます。

内容はヨガ、木工、アート、PE(体育)、サイエンスなど色々あり、好きな曜日、好きなクラスを選ぶことができます。

前回のセッション(1月から3月)では、ヨガ、Play ball、スライムの3つを取り、今回はGame on(様々な体を動かすゲームをする)、Little scientist(簡単な実験など)、PE(大きなブロックで遊ぶ等)の3つを取っています。

スケジュールは12時に登園後、すぐにお昼を食べ、12:20頃からクラス開始。13時からは部屋を移動し、そのまま通常クラスがスタートします。

1月の初めてのセッションでは、保育園でご飯を食べるのが初めてだったこと、そのクラスに親しい友人がいなかったので大泣きになってしまいました。しかし今回は前回の反省を受け、仲良しのクラスメートのお母さんたちにどのクラスを取るか聞き、一緒に取ることにしたので、とても楽しく通うことができています。




お弁当箱は日本から持参

お弁当を持ってくこともあるだろうと、渡米するときに一通りのお弁当セットを持ってきたので、カーズの日本のお弁当を使っています。

3つが重なるセットで、大にごはんとおかず、小にフルーツを入れています。(中は娘が使用)

またパン系の時には、これも日本から持参したプラレールのサンドイッチケースを使っており、新幹線は今でも大好きです。

話は変わりますが、アメリカのお弁当箱はとても大きく、基本的には全てステンレス製です。中が4つくらいに分かれていて、多くはサンドイッチ/クラッカー、フルーツ、野菜が入っています。

野菜はにんじん、枝豆、きゅうり、ブロッコリーなど、未調理の素材!というもの、パウチ型のジュースや袋菓子などもよく見かけます。(ブロッコリーは茹でないことも多いです。)

アメリカの保育園は基本お弁当持参が多いですが、Nut freeと言って、ナッツ製品は基本NGです。そのため、売られているものにも「ready to go – nut free-」などと書いてあるものも見かけます。




さて、お弁当の中身は?

インスタグラムにもアップしているのですが、こんな感じで毎回作っています。

多くが、ご飯(パスタ)+メインのおかず+野菜(+副菜)です。

サンドイッチはこんな感じです。

その日に冷蔵庫にあるもので作るので、メニューに特に決まりはありません。

気をつけていることは、

・野菜は必ず入れる。
・苦手なものは入れない。
・小さなスイーツを一つ。
・リクエストがあった場合にはそれに答える
・食べたお弁当箱は必ず褒める

野菜は必ず入れる
息子は幸い緑の野菜をあまり嫌がることはないので、基本的に入れるようにしています。またこの野菜は味付けなし、シンプルな野菜の味を感じられるようなものにしています(ブロッコリー、トマト、きゅうり、スナップエンドウ、インゲンなど)

苦手なものは入れない
お弁当は楽しく食べて欲しいので、苦手なものは入れません。といっても、わかりやすくは入れないだけで、時折入ってしまうこともあります(チキンのしそチーズ巻きの紫蘇など)が、食べれない範囲のものは入れません。

小さなスイーツをひとつ
これはアメリカならではかも、と思うのですが、ランチボックスに(日本人の感覚的には)お菓子が入ってることは本当によくあります。息子から聞いて、羨ましそうにしていたので、デザートの一つとして、グミやクッキーを入れるようにしています。本人も喜んでおり、「最後に食べるの!」と順番も理解しているので、ひとつの楽しみとしています。

リクエストがある場合にはそれに答える
前日の夜か当日の朝、余裕がある時はお弁当に食べたいものは何かを聞きます。冷蔵庫の中と相談し、作れそう、近いものならできる、ということであれば、できるだけ答えるようにしています。これも保育園でのお弁当タイムを楽しみに感じて欲しいと思っていることから続けていることです。

食べたお弁当は必ず褒める
空っぽでも、そうでなくとも、食べたお弁当についてはいつも褒めるようにしています。そっちの方が、保育園で友人たちと食べることへのモチベーションが上がるでしょうし、食事そのものが楽しめるだろうと思っているからです。食事は楽しいのが一番!

余談ですが、

我が家は夫が毎日お弁当なので、息子の分を作る日は、夫+息子+娘分をお弁当に詰めるようにしています。娘も「ランチ!」と言って、お弁当で食べることを楽しんでいます。

最後に

インスタグラムで日本のお母さんたちのお弁当をフォローしているのですが、みなさん本当にすごい!私レベルのお弁当すら、息子の先生に褒められたり、「インスタにあげるべきよ!」と言われますが、「いやいや、日本のお母さんたちのレベル、こんなもんじゃないから!!!」と心底思っています(笑)。

私の場合、あまり器用ではないので、上手に作ることに注力すると時間がかかるor息切れをしてしまうので、今のお弁当レベルはちょうどよいバランスだと感じています。

毎日のことですので(私は週3回ですが)、うまく手抜きをしながら、お弁当作りも楽しめるといいですよね。





 

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