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おうちごはん/家での食事

アメリカ/ロサンゼルスで家族4人分の食材の買い出し〜買い物の内容と食費/生活費〜

こんにちは、MAYUKOです。

今日は毎日3食自炊(夫はお昼にお弁当を持参)をしている我が家が、1週間にどれくらい食料を買っているのかを書いていきたいと思います。(自炊についてはこちら

つい先日、もうすぐ息子の夏休みになるにあたり、3人(私、息子、娘)での外食は果たして私を楽にしてくれるのか?を試すため、この3人で初めて外食に行ってみたのですが、出鼻くじかれ撃沈でした…!

ということで、この夏も自炊が増えそうです!

食材はどこで買うのか?

我が家の食材の買い出し場所は主に4つあります。

・VONS(アメリカの一般的なスーパー。家から近く、徒歩圏内。)
・TRADER JOE’S(オーガニック食品を扱う自社商品メインのスーパー)
・Marukai(日本食スーパー)
・家の近くで毎週水曜に開催されているFarmers Market

それぞれを使い分けているのですが、その使い分けは簡単に下記の通りです。

・VONS→牛乳、オムツ、洗剤など日用品ですぐに買い足す必要があるもの。
・TRADER JOE’S→野菜、冷凍食品、お菓子、調味料等。
・Marukai→日系の調味料、お米の買い足しがメイン
・Farmers Market→野菜とフルーツ

野菜や果物について、私たちはほとんど外食をしないので、その分、少し高くても体に良い素材を使うように心がけています。特にそのまま食べるレタス、トマト、りんご、などは、基本オーガニックのものにしています。




1週間の買い出しの内容をまとめてご紹介

今週は買ったものを全て写真に撮ってみました。

TRADER JOE’S

ミニトマト、豆腐は2パック重ねていて、肉・魚系は4パック買っています。

この時イレギュラーで買ったのはワイン、タイカレーソース、ドライいちごです。毎回買うものはよく似ているのですが、このスーパーは一つ一つのパックが大きくないことと、色々な冷凍食品・食材を扱っている(しかも割とハズレない!)ので、新商品などもよく試しています。

肉・魚系は大まかに1パック10ドル前後ですが、容量も多く、1パックで4人分の昼と夜をまかなえる量です。

この量で約100ドルほど。日本の物価と比べて全体的に高いです(だいたい物価は1.5倍から2倍)。ほぼ毎回プラスマイナス5ドルの範囲内でこの金額になります。

Farmers Market

Santa Monicaでは水曜と土曜にFarmers Marketをやっているのですが、水曜日の方が倍以上の規模なので、水曜は毎週子供達と一緒に行くようにしています。

さすがFarmersなだけあって、季節感のある野菜や果物が並びます。秋には柿や梨、巨峰が並び、夏にはトマトがとても美味しいです。先日はこんなものも見つけました。

※サボテン。どうやって食べるのだろう?

最近では、どこで何を買うのかも決まってきてるので、あまり迷うことなくささーっと買ってしまいます。そして買ったのがこちら。

この日は珍しくにんにくの芽を見つけたので買ってみました。日本のとは違って、くるっと丸くなっています。日本のファーマーさんがいるので、紫蘇も必ず買っています。

この時期、プラムがとっても美味しいんです!日本ではプラムは興味なかったのですが、このファーマーズではよく買います。フルーツはスーパーで売っているものと明らかに味が違い、スーパーで買ったものは子供達が食べないこともあるので、ほぼ1週間分と多めに買います。

これだけ買って今週は少し多めの45ドル程度でした。

VONS

VONSは我が家から最も近く、息子の保育園の帰り道にも寄れるので、明日欲しい!というものを買います。今回は牛乳と洗濯洗剤がなくなってしまったので、それをメインに行きました。

コーラは夫のもので(笑)、飲料水や料理に使う水は買っているので、3ガロンでもすぐになくなってしまいます。そのため、これもスーパーに行く時には常に買うようにしています。こちらが全てで20ドルほど。

VONS 2回目

強力粉(我が家ではホームベーカリーでパンを焼いています。それについてはこちら)、ヨーグルトがなくなったので、それらを買い足しついでにコーヒーのリフィル、息子が試してみたいと言ったポップコーンを買いました。

全部で70ドルくらいでした。ヨーグルトが割と高くて2つで10ドルほど、コーヒーが25ドルくらいです。

イレギュラーな出費:フィッシュマーケット

Santa Monicaにはフィッシュマーケットがあり、サーモン、ツナ、ハマチの刺身を買うことができます。

最近刺身を食べていなかった夫のため、買いに行くことにしました。

刺身グレードのサーモン、ハマチ、ツナのパテ、ソテー用のお魚(名前は忘れました)で15ドルほど。

※ツナのパテ。ハラペーニョが入って、少し辛めです。大人用に。

※手前がサーモン、奥がハマチ。この日ツナ(マグロ)はありませんでした。

ちなみにフィッシュマーケットはこんな感じです。(記事はこちら




1週間の食費は結局いくら?

今週はざっくり計算すると、230ドルくらいでした。1週間の出費は通常は約200ドルくらいなので、少し高くなりましたが、フィッシュマーケットではみ出した分だと思えば、それ以外は通常とほぼ変わらない印象です。

※毎回買い物を終えた帰りはこんな感じでパンパンです。

200ドル/1週間という金額については、外食することに比べたら断然リーズナブルです。アメリカのレストランではチップも支払うので、料理+チップで4人分の外食を2回すればすぐにこのくらいの金額になってしまいます。

今回は調味料の買い足しがなかったので、日系スーパーは行きませんでした。

日系スーパーは月1回程度で、行った時には約100ドル程度使います(主には出汁や味噌などの調味料と納豆の買い足し)。薄切り肉は日系スーパーしかないので、行った時には買ったりもしますが、アメリカ式のお肉に慣れてきたのであまり気になりません。




まとめ

日本にいた時には週末に外食することも多かったので、外ご飯が恋しくもありますが、慣れてしまえば3食自炊がルーティンになり、段々と冷蔵庫内をうまく回すことができるようになってきました。

冒頭にも書きましたが、この夏も自炊がメインです。

うまく息抜き(次は絶対テイクアウト!)もしながら、無理なく家族の健康を食事から支えていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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