こんにちは、MAYUKOです。
今日は2月16-18日の3連休で行ったサンタカタリナ島について書いていきたいと思います。2泊3日で、息子と同じ年齢のお子さんがいるご家族と2家族で一緒に行って来ました。
あらかじめ伝えておきますが、残念ながら天候に恵まれなかっため、サンタカタリナ島についての有益な情報はほとんど載っておりません!(笑)
身近なリゾートアイランド
サンタカタリナ島は、ロングビーチから船で約1時間南へ向かったところにあります。フェリーの便数も多く、身近なリゾートとして有名なようです。詳しいことはこちらにまとめてくださってる方がいるので、こちらのサイトをご覧ください。
初めて行った印象としては、LA/サンタモニカから車と船で行きやすく、島内も步いて回りやすいので、天候に恵まれる場合や、海水浴シーズンはゆっくりと過ごせると思います。今回は海水浴シーズンではなかったものの、子連れで、2泊3日という期間で行くにはちょうどよかったです。
初めての長い船旅
1時間の船旅は私にとっても、息子にとっても初めての体験でした。あいにく、行った時期はとても風が強く、前日の船は欠航になるほどでした。
島まで行けるかな…と思いながら迎えた当日は晴天で、少し風は強いものの無事船は出航しました。
…が、すごい風で、船揺れまくる!!!
最初は大丈夫だった私も息子も、途中から酔ってしまい結局戻してしまいました。娘は幸い途中から寝たので、問題なく船で過ごすことができました。
息子の友人はというと、揺れの中で本を読んでいても全く酔わない脅威の三半規管の持ち主でした!これにはみんなびっくり!
帰りの船は往ききほどは揺れなかったので、初日はかなり悪天候だったのだと、帰り道に感じました。
街並みはヨーロッパ風
街は歩いて回れるくらいとても小ぢんまりとしていて、散歩にはちょうど良かったです。
またこの街の特徴で、ほとんどの移動がゴルフカートなので、注意するような大きな車もほとんどなく、子供達も悠々と歩けたのも良かったですね。
※ゴルフカートがたくさん並んでいます。
街から海はすぐ近く、砂浜へもすぐ降りられるので、散歩していても飽きることはありませんでした。
ほとんど全てのアクティビティが、まさかのキャンセル!!
さて、私たちの今回の旅行の一番の目玉は、潜水艦に乗ることでした。サンタカタリナ島にはsemi submarineという乗り物があって、海の中を見に行くことができるのです!
しかし行ってみてからほとんど全てのアクティビティがキャンセルされていることがわかりました。天気は良いのですが風が強く、船が出られないとのことでした。
みんな楽しみにしていた(というか、ほぼそのために来たと言っても過言ではなかった)ので、とっても残念!
さらには島の街以外の部分は、自然がそのまま保護されているようなエリアになっており、ツアーでないと回れないのですが、それも全て風のせいでキャンセル。他にも、潜水艦とセットになっているので、遂行しない所もありました。
遂行しているツアーは街案内のみ
文字通り何もできなくなってしまいました。
仕方なく最後の1案だった「ゴルフカートを借りて、島の山の方まで行く」というプランに切り替え、息子と夫、友人家族は島内のドライブへ。
島内には山もあるので、山の上の方まで行って見たそうです。上から見下ろせる海がとっても素敵。
私と娘は、娘が乗れない(正確にはチャイルドシートが必要で、私たちがゴルフカートを借りようとしていた会社は持ちあわせていなかった)ためビーチでお留守番。
しかしそのまま娘が寝てしまい、抱っこ紐も持っていなかったので近くのカフェで休むことにしました。ここのカフェがとても素敵でした!
内装も素敵なのですが、寒かったので温かいコーヒーをお願いしたら、あいにくコールドプレスジュースのお店。お店を出ようとしたら、
「裏にコーヒー屋さんがあるから、そこで買って、そこには屋内に席がないから、ここで飲んで行ったら?」と。
なんて素敵なの!!
こういう気の利かせ方はアメリカっぽいなと思いました。
ドライブから戻ったみんなと合流し、ホテルへ戻りました。ホテルに着いてからは、プールで遊んだり、雨が止んだ隙に島内を散歩したり、とてもゆっくりと過ごすことができました。
結局、子供達が楽しければいい!
今回は色々アンラッキーが続いてサンタカタリナ島らしいアクティビティはほとんどできなかったのですが、同じ年齢で、特にアメリカに来てから一番仲のよい日本人のお友達だったので、散歩でも砂浜でも、言ってしまえばホテルの部屋でも!どこでも楽しそうに遊んでいました。
子供達が楽しいのが一番!
今回のこの旅行は、この友人達と一緒で本当に良かったと感じました。
サンタカタリナ島のことはうーっすい内容しかありませんが、街自体はとてものんびりした過ごしやすい街です。
適切な時期を選んで(笑)、ぜひマリンアクティビティを満喫してください!