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渡米準備

子連れの渡米準備〜留学/駐在の荷物/荷造り【日本雑貨、子供のグッズ、衛生用品編】〜

こんにちは、MAYUKOです。

今日は前回の荷物編の続き、日本雑貨、子ども用品、衛生用品を書いていきたいと思います!

日本から持って来ればよかった「ザ・日本グッズ」

渡米前はどの程度必要なのか全く予想がつかなかったので、あまり多くは持ってこなかったのですが、生活がスタートしコミュニティができてくると、もっと持って来ればよかった!と後悔しています。

もっとあってもよかったと思ったものはこちら。

・和柄の一筆箋やカード(thank youのようなやつ)
・マスキングテープ
・子供用にたくさん配れるもの(新幹線ポストカード、新幹線柄ジップロックなど)
・浴衣

一筆箋やカードは簡単にお礼を伝えるのに使えます。

マスキングテープは壁に何かを貼るのに役立つだけでなく、アメリカではラッピングは基本自分たちでするので(お店で頼めますが、箱を組み立てて入れてね、と紙を渡されただけでした)そういう時にも使えます。これらはどんな環境の方(子連れ、非子連れ問わず)でもあると絶対便利です。アメリカでも買えますが、これも高いです。

子供用の配れるグッズは、子供の誕生日会のプチギフトとして使えたり、子供同士で何かあげたりする時に使えるのでよかったです。

浴衣は保育園のイベントで着るタイミングがあるかなと思いました(私の息子が通っている保育園は親が主体のボランティアクラスがあります。こちらでは親が参加することが多くあります)。我が家の場合、現地の保育園に通っていて私たち以外に日本人がいないことも、ザ・日本グッズを持ってきてもよかったなと思う一つの要因だと思います。




こどものおもちゃ

我が家はストライダー、プラレール含めて1箱しか送りませんでした。機内用に、持ち運びがしやすいおもちゃやキャラクターの絵本やマグネットタイプのおもちゃを買って行きましたが、家から送ったものは1箱だけです。外で遊ぶことが多く、家用のおもちゃが少なかったことも一つの理由かと思います。

日本から持ってきたおもちゃは主に下記です。

・プラレールの電車とレール
・ストライダーとヘルメット
・電車のパズル
・組み立てるブロックのおもちゃ
・お砂場セット
・絵本

アメリカに来て買い足したものは

・トミカのような車
・キッチングッズ(野菜や調理器具など)
・絵本
・歩くとカタカタなるおもちゃ

キッチングッズは娘も息子も大好きなのですが、キッチンセットそのものを買うと処分も大変なので、アマゾンの箱で作りました(笑)細かい野菜や鍋などだけ買い足しましたが、子供達もこれでよく遊び、軽くて移動もしやすいので、我ながら結構気に入っています!

トミカのような車は、ロングビーチのフリーマーケットで買いました。新品で買うと、1つ5〜7ドルくらいするものが、1つ1ドルと破格!10個くらいまとめて買い、とてもよかったです。

来てからの彼らの興味を含めて考えると、日本のおもちゃは最低限にしてよかったな、という印象です。

次に、絵本についてです。滞在期間にもよると思いますが、我が家の場合は長くて2年。こちらにいる間は、子ども本人が大丈夫そうであれば可能な限り英語漬けにしようと思い、それほど多くは持ってきませんでした。

幸い、我が家の子供たちは日本の絵本をすごく読みたがることもなく、保育園で興味の持った内容について、図書館で借りると、むしろそっちを読んでと頼んできます。以前他の記事でも書きましたが、寝る前に読む絵本は8割が英語の本です(娘も同様です)。なお、場所によると思いますが、図書館にも少しなら日本語の本が置いてある所もあります。

※アメリカで買い足した本。日本でもそうでしたが、古本が気にならないので、古本屋で買い、綺麗に拭いています。割と人気の絵本も半額くらいで買えるのでありがたいです!

アメリカ現地の子供達と同じ内容は分からないだろうと思うので、子どもの英語の成長具合や興味の方向性(色、数、アルファベット、気持ちの表現など)によって図書館で借りるものを変えています。

※最近はアルファベットへの興味が強いので、アルファベット関連の絵本が多いです。

逆にABCが学べる日本語の絵本があるといいなと思いました。アメリカのでも良いのですが、まだ単語が追いつかず、息子は電車が好きなので、たとえばそのように電車をテーマにしたものなど、日本の見慣れたものを英語で学び始めると取り掛かりやすいかなと思いました。

またおもちゃ全体で言うと、現在子どもはアメリカの幼児用アニメにどハマりしているので、もともと好きだったもの(そしてアメリカにもあるカーズ)以外は、結局アメリカのアニメキャラクターのものを欲しがります。そうすると、グッズもそれを用意することになるので、やはり持ってこなくて正解でした。

しかしこればかりはアメリカに来てからの英語への反応にもよる所があるかもしれませんので、最低限持ってきて、必要があれば、その時点で日本から援護物資的に送ってもらうのが良いのかもしれません。




衛生用品

子ども用品にもなってしまいますが、やはり衛生用品は日本のものがとても便利で安く、質が良いと感じます。基本的にアメリカの衛生用品(特に紙でできているもの、オムツやナプキンなど)は高い割に質はイマイチ、という印象です。

持ってきてよかったものはこちら

・オムツ
・生理痛の薬
・生理用ショーツ
・子供用歯ブラシ
・体を洗うタオル
・風呂桶
・ものもらいの薬

オムツはやはり日本のものが質が良いです!値段も質も、本当にピカイチ!送れるだけ送ることをお勧めします。

アメリカは土足生活なので基本的にテープタイプです。パンツタイプも売ってはいるのですが値段が高く、また体格の違いか、我が家の子供達の場合は大きめのサイズを買ってもお腹周りが苦しいようで、すぐに脱ぎたいと言われました。

テープタイプも意外に慣れるもので、公園でのトイレなどあまり綺麗ではない場所の時に、靴を脱がすことなく履かせるには便利です。

しかし不幸中の幸いと言うか、オムツの質が日本ほどは良くないことにより、息子のトイトレが一気に進みました!(笑)「このオムツを履くならパンツで寝たい」、と言うようになり、結局アメリカに来て1~2ヶ月頃には夜もなくなり、結果的には節約になりました。

生理用品も同様にあまり質が良くなく、小さいナプキンもあまりないので、これも送れるなら多めに送ると助かると思います。生理痛の薬は慣れているものの方が安心です。

生理用ショーツはアメリカにはあまり(というか、ほとんど?!)売っていないので、お持ちになるのが良いと思います。アメリカ人の友人に聞いても、見たことない、という感じでした。

子供用の歯ブラシはたくさん持ってきて正解でした!アメリカのは子供用のものは大きく、細かくブラッシングするにはあまり向いていないと思います。我が家の子達も噛んでしまったりと、すぐにダメになってしまうので、これは本当に重宝しています。

ガーゼハンカチは持ってこなかったのですが、持ってくればよかったと後悔しています。アメリカにも布巾はありますが厚手で大きく、子供が食後に手を拭くには適しません。またハンカチ文化はないので小さいハンカチがなく、どうも拭きづらいです。我が家では日本から持参した布巾や、手ぬぐいを使っています。

ものもらいの薬→アメリカのは薬剤師さんがあまり勧めず、ティーバッグを勧められました(その記事がこちら)。薬がある方がやっぱりありがたいと思います。




お風呂グッズ

お風呂の形はそれぞれで、①シャワー室とバスタブに分かれているタイプ②シャワーとバスタブが一緒になっているタイプがあります。我が家は2つあり、①②それぞれがあります。

当初シャワー室で子供達を洗っていたのですが、水圧が弱く、洗い流すのに時間がかかり、またシャワーヘッドの位置が高く、子供達を抱きかかえる必要があったので、とても不便でした。

今は下記の方法でなんとかしています。

①シャワー室で先に自分を洗い、その間隣のバスタブで子供達は遊ぶ(ガラス張りなので危なくないか見ながら洗っています)

②自分が洗い終わったらバスタブへ行き、子供達を洗いながら溜まったお湯を抜き始める

③抜き終わり後、蛇口から出てくるお湯で全体を流し、完了!

私の場合、一人で二人を入れているのでこのような流れで入れています。その入れ方も踏まえて、下記の物がとても便利でした!

お風呂で体を洗うタオル
これはやっぱりあってよかったです。DAISOで時折見かけますが、日常的にはあまり売っていません。ブラシもありますが、やっぱりタオルの方が、洗いやすくて気持ちがいいです。

風呂桶
最後に流す時に桶があると、とても便利です!我が家はたまたま渡米の餞別にいただき、何か小物入れにしようと思い持ってきたのですが、図らずも本当に「風呂桶」として役立っています。風呂にお湯をためる文化もあまりないので、バケツはで代用は効くと思いますが、手桶などあると便利かもしれません。

また未だに苦労するのですが、我が家の場合シャワーヘッドが固定されてしまっているので、お風呂を洗うのにとても苦労します。そういったときにも風呂桶でバスタブ全体を流せるので便利です。固定されていない家もあるので一概には言えませんが、固定されている場合も多く聞きます。(固定されていても、自分でホースタイプに取り付けも可能だそうです。)

LAの場合は割と日系スーパーがあるので日本のものは揃いやすいと思いますが、それでも日常のちょっとしたものが手に入りません。「これはなくても何とかなる」と思いがちですし、実際何とかなるのですが、あったほうが便利なことは間違いないです(笑)毎日のことですからね!

アメリカでの毎日を心地よく過ごすため、自分の行動パターンをもう一度思い返してみると良いかもしれません。

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