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私の子育て論

2人の子供と過ごしながら、アメリカで毎日3食作るコツ(テクニック編)

こんにちは、MAYUKOです。
以前、こちらの記事で自炊を続ける理由を挙げてきましたが、では実際こども2人を抱えながら、毎日3食自炊をしている(夫のお弁当も作ってます!)、作り方のコツをいくつか紹介したいと思います!

葉もの、根菜系はさっと茹でておく

葉ものは冷蔵庫に入れておくと、乾燥でしなっとしてしまい、場合によっては葉っぱが溶けてしまいます。そうなる前に、まずは買ったらできる限り早く、さっと下ゆでをしておくと便利です。

そうすることで野菜が傷まず、また調理する時も一手間省くことができます。補足ですが、サラダに使うレタス系の野菜は、一度しなっとしてしまっても、ボウルに水を張り、10分程度浸しておくと葉が水を吸収してパリッと感が戻ってきます

トマトも買ったときにボウルにざざっと入れて洗い、大きなタッパーに入れて保存しています。そうすれば食事のときは乗せるだけ!

根菜系も同様です。こちらは傷みを防ぐ、というよりも、茹でることで炒める時間の短縮になります。さらにおすすめは、一度に全て茹でてしまうこと

一度茹でてしまえば冷蔵庫で4,5日は保存が可能ですし、塩もみをすればもう少し保存が可能です。根菜は火が通るのが大変ですから、この一手間を一気にしておくだけで、日々の準備がかなり時短になります。

お肉、魚系は一度に全て切ってしまい、使う分をパックにして保存

肉・魚を買う際に、「これは焼く」「これは煮る」となんとなくイメージするようにしています。

パックを開けて調理する際には全てをカットし1回分ずつにして冷凍。そうすることにより、次回調理する時にまな板や包丁を使わずに済み、洗う手間がぐんと減ります

これはかなり大きいです!メニューを決めておいて、塩麹やにんにく醤油などに漬けておくと下準備が終わり、あとは最終工程のみ。上記の野菜もフライパンに入れれば、あっという間に一品完成です。

工程をまとめてやってしまう

料理をしているときは、一品ずつ進めてしまいがちです。そうするとまな板や包丁を洗い直したり、コンロに戻って、シンクに戻って・・・と行ったり来たりになるので、動線が悪いです。

私はできる限り「切る工程」「焼く工程」とまとめるようにし、場所を一箇所に留まるようにしています。

切る作業については、野菜を先に切ってお肉を最後にします。

茹でる作業については、インゲンなど茹でてもお湯に散らばらないものを先に茹で、ブロッコリーなどお湯に細かく散らばってしまうものを後にします。お湯は変えずにそのままトングでざるにあげ、水を沸騰させる時間も短くします。そうすることで、できる限り洗う工程を少なくなるよう心がけています。

役立つ調理アイテム:野田琺瑯のレクタンブルシリーズ

初めて野田琺瑯を使ったのは約8年前になるのですが、これは本当に重宝しています。便利すぎて、お祝いとしてプレゼントもしています。保存容器としてはもちろんですが、焼く、煮るなどの簡単な調理も出来ます

このように直火で使い、カレーを温めています。

味噌汁はこれで作ってしまい、冷めたら冷蔵庫へ。取手も短いので、冷蔵庫の中でも場所をとりません。

料理をしていく中で少しやっかいなのが、洗い物です。特に現在の私の場合、アメリカの家にはあまり多くの調理器具を持ってきていないので、鍋を使いたくても鍋は別の料理に使ってる・・・ということもよくあります。

そういうときは、南瓜の煮物など簡単なものなら、野田琺瑯を直火にかけて煮、できたら冷めた頃に蓋をしてそのまま冷蔵庫へ!なんてこともできてしまいます。

最初のうちは直火使用は避けてきたのですが、いざやってみるとすごい!本当にラク!!

そして万が一焦げてしまっても、水につけておけばさらっと取れてしまい、掃除もラク。一つで何役もしてくれます

野田琺瑯 保存容器 持ち手付き ストッカー 丸型 S ホワイト 1.0L 113-0320

 

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野田琺瑯 レクタングル深型M ホワイトシリーズ WRF-M

 

 

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これまでに買ったの野田琺瑯の中でもいくつかおすすめがあるので、また別の投稿で書いていきたいと思います。

日本で働いていた時も、作り置きをしたり寝た後に作ったりしていましたが、それに多くの時間が使われてしまっては、休む暇もないですよね。なるべく短い時間で終えられる、というのは二人育児や働くお母さんにとって、とても大切です。

 

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