こんにちは、MAYUKOです。
先週は色々な不運が重なり(車のバッテリーが上がる、お湯が出なくなる、犬に噛まれる、家から閉め出される等)、なんとなく落ち込んでいましたが、1週間ほど経ち少しずつ持ち直してきました(笑)日本にいたら間違いなく厄払いに行ってましたね。
さて本日は娘と一緒に参加する6回目のParent & Meクラスです。
・・・が、娘はどうしても外に出たいようで建物内をウロウロ。階段を上がったり下がったり。少し部屋で遊んでは、また屋外へという感じだったので、あまり他のお母さん方や先生の話が聞けませんでした(涙)
その中でもわずかに聞いた、この時期ならではのトピックは、
ハロウィンで増えてくる怖い装飾やCM、「子供が抱いた恐怖感をどうケアしているか」
というものでした笑。日本でこんなことは起き得ないので、興味深い話です。
ハロウィンの季節が近づく9月下旬から、だんだんとハロウィンのでデコレーションが始まります。スーパーやお店でも、フランケンシュタインやお化けの動く(しかも目が光ったりして結構怖い)デコレーションがされ、血が流れているポスターが貼られます。うちの息子も、最初は怖いと言って近づかず、娘に至っては足元にしがみつき泣いていました(笑)
チューターの先生の話を聞くと、この季節はテレビでも怖いCMが流れるため、子供によっては悪夢を見てうなされたりする子もいるのだとか。
私はハロウィンはtrick-or-treat!と言ってお菓子がもらえる楽しいイベント!というイメージしかなかったので、この時期に子供達がここまで恐怖を感じるだろうとは、全く想定しておりませんでしたし、お母さんたちがそこまでフォローしてるとは!
それぞれのお母さんたちの話を聞くと、やはりこれも人それぞれでした。
チューターの先生は「目を閉じて、耳をふさいで!」と教え、実際にCMで流れてきたので、一緒にやり切り抜けたとのこと。
その他のお母さんたちは「これは物語の世界だから本当にはいないのよ」と真実を伝える人もいれば、「見て!このおじさん口切れちゃってる!変な顔ー!」と面白おかしくすることで、恐怖感よりも面白くなるように演出している人もいました。
「家の中にモンスターがきたらどうしよう。。。」という子供に対しては、「この家は絶対に安全だから大丈夫。だからこの家を買ったのよ」と言い聞かせている、と言っていました(笑)
上記のような対応からさらに発展させて、いわゆるハロウィンの動物である「おおかみ」や「コウモリ」の生態について、学んでみるという転換方法も話にあがりました。
ハロウィンにほとんど馴染みのない我が家の場合では、まずはハロウィンがどういうもので、何をするのかを絵本を通して伝えることからスタートです。絵本を通じてなので、いわゆる「恐怖」みたいなものはあまりなさそうです。
思い返してみると、私の子供達がそのような「恐怖感」に直面したことはあまり無いように感じます。(日本のイベントでそういうのがあるとすれば、なまはげ?豆まき?少しコンセプト違いますけど)もし今後そういうことがあれば、今日のお母さんたちの話を参考にしてみたいと思います。
来週の水曜はHalloween本番!娘用にもコスチュームを買ったので、着せるのが楽しみです。