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プリスクール

娘(2歳半)アメリカで保育園スタート!1週間を終えた経過報告。

こんにちは、MAYUKOです。

今日で娘(2歳半)がアメリカ/サンタモニカの保育園に通い始めてから1週間が経ちました。

昨年、保育園へ通い始めた息子の1週間後の様子は、こちらの記事に書いていますが、さて娘はどうでしょう…?

慣らし保育期間

8月21日から始まり、8月21日から8月30日までの平日は毎日1時間。母子分離はせず、同室で一緒に過ごしていました。

先生たちから、「携帯など子供たちの気が散ってしまうものは出さず、大きな声で会話も控えること。同じ部屋にいるけれど、子供たちが自分たちのことに集中できる環境を作ること」と言うことで、気配を最小限に消していました(笑)。

お母さん(お父さんやナニー)は各自本を持ちこみ、子供達に話掛けられれば対応し、その後先生や他のお子さんと遊ぶことを促します。

こんな感じで約1週間半過ごしました。

その間の娘は、遊びに行ったきりほとんど話しかけてこない日もあれば、くっついて離れない日もあり、一進一退という感じでした。

※保育園内にある小さな川で遊ぶ娘




本格保育が始まり、丸1週間。

9月3日から始まった娘の保育園。娘の保育時間は9時から12時の3時間です。

この保育時間が始まった9月3日の朝、娘は意気揚々と出かけていきました(初日の様子はこちら)。

初日はしばらく一緒の部屋で過ごした後、先生が大丈夫だと判断した生徒のお母さんをしばらく部屋の外へ行かせます。その際、部屋を出ることを必ず子供に伝えて行かなければなりません。

我が娘は早々に大丈夫と判断され、娘にサヨナラを言い、私は部屋を後にしました。

…が、1時間くらい経った後、コミュニティルームで過ごしていると先生がやって来て

「泣いてるから戻ってくれ」とのこと。

戻ると泣いていました。

生徒の半分が外遊びに出て行くのを見て、いつもと違うことが起こっていることに驚き泣いていたようでした。

その後結局は離れなかったため、保育時間終了の12時まで一緒に過ごし、初日終了。

2日目以降を簡単に書くと、

2、3日目→問題なく過ごす。

4日目→教室でバイバイできたが、30分ほどして電話で呼び出され、教室へ戻ることに。その後は離れず、保育時間終了まで過ごす。

週末を挟み、

5日目→行く前からすでに「No」と明確に言い(笑)、部屋についても離れず。11時ごろまで一緒に過ごし、砂遊びに夢中になってる間に抜け、保育時間終了時に迎えに行く。

6日目→私だと離れずらいのかも?ということで、夫に頼む。行く前から「マミー!」と泣いていたが、夫が教室で先生に引渡し。その後しばらく泣くものの、なんだかんだ保育時間終了まで過ごせた。

※水遊びが好きな娘はいつもここで遊びます。




慣らし保育の仕方の違いとFamily Photoの活用

1週間を終えてみて感じた違いは2つありました。

慣らし保育のやり方の違い

日本だと、初日から母子分離をします。時間は1時間程度と短いですが、とにかく分離があります。

その後1週間から2週間を掛けて徐々に分離時間を延ばし、最終的に慣らし保育完了、というステップが多いと思います。

一方アメリカの娘の保育園では、母子同室から始まり、その後分離をし始めても保育園で待機し、泣いた場合に来てもらうことで「お母さんは近くいるよ、必ず迎えに来るよ」、ということを子供に理解してもらいます。

ゴールは同じなのですが、ステップは少し異なりますね。

しかしこれは保育園によります。アメリカは園によって、初日からフルタイムで保育開始というところもあるようです。娘の保育園の場合は、割と慎重に母子分離をする印象です。

Family photoの活用

保育園からオリエンテーションの時に、家族のアルバムを作って来るように言われ、アルバムが支給されました。

表紙に娘の顔があり、中は20枚程度の写真が入るようになっているのですが、その中に家族の写真を入れていきます。

※carsを知っているので、話題作りになるように写真を入れました。

家族と会えなくて寂しい時に、これを見て元気を出したり、家族を近くに感じたりするようです。

当初「寂しいのに、あえて写真を見たらもっと悲しくならないのかな?」と思っていたのですが、子供達の様子を見ていると、寂しいという気持ちよりも、「これがお母さん、これがお父さん!」と説明し始めて、段々と気が逸れていってるように見えました。

私の娘も、6日目にしばらく泣いていた後、Family Photoを見たら話をし始めて、泣きやみ、その後はおやつも外遊びも泣くことなく過ごせていたと聞きました。

アメリカでは家族写真をよく飾ったりカードに使ったりするので、文化の違いもあるのかもしれません。




まとめ

慣らし保育中は子供達の気持ちが不安定になりがちなので、新しいスケジュールで子供達が疲れすぎないように少し気を使っています。

私は何事も慣れるまでの1ヶ月が耐えどき!と思っているので、子供達も私も、1ヶ月は大変です。でも1ヶ月くらい経てば、多くの場合はそれが日常になってきているはず、と思っています。

二人が保育園に通い始め、母親以外に世界が広がることは素敵なことだと思うので、とにかく思い切り楽しんで欲しいです。

追記
2週目が終わりました。

6日目に、泣きながらも、手早く先生に預け部屋を後にした方が良さそうだと感じ、7日目以降はそのようにしてみました。2、3日別れ際に泣くものの、その後は遊んでいるという報告を受けました。

そして今週に入り、月曜(登園10日目)には少しぐずついたものの、11、12日目には部屋に入るな理、自ら「バイバーイ!」という進歩!13日目の今日も自分からバイバイできました。

こうなってくると親の出番も終了!一安心です。




 

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