こんにちは、MAYUKOです。
夏休み中に、プチ遠出をして日帰りで遊びに行こうと考えていたのですが、その候補のうちの1つ、DIscovery cubeへ行ってきました。
LAダウンタウン、サンタモニカからも行きやすい、屋内遊び場として参考にしてみてください!
Discovery Cube
Discovery cubeは科学館と博物館が混ざったような子供向けの施設で、色々なテーマに合わせた遊び場があります。
例えばLEDライトについての話しがあったり、
ロッククライミングがあったり、
科学実験の仕方を体験できたり、
竜巻の発生の仕方を観察できたり、などなど。
子供達メインの施設なので、丸一日楽しむことができました。しかも隣には大きな公園もあるので、外でも中でも楽しめます!
特に楽しんだ3つのエリア
子供達(4歳半の息子と2歳の娘)が長時間過ごした3つのエリアを紹介したいと思います。今の息子では少し難しい部分もありましたが、それでも説明していくと楽しんで操作していました。
実験エリア
ここでは、科学者になったらどんな風に実験をするのか、を体験できます。
下から巻き上がる風にスカーフを乗せて浮かせてみたり、
ボックスの中にビーカーがあって、中のビーズを入れ替えてみたり。
科学とは少し違いますが、食育について勉強できるコーナーも同じエリアにありました。
同じエリアの一角には積み木と絵本のコーナーもあり、2歳の娘はそこでも遊んでいました。
他のエリアに比べて、小さい子も遊びやすかったと思います。
Grocery shopping
ここでは、スーパーの買い物体験ができます。一人ずつカートを押し、カートについているスキャナで、商品についているバーコードをスキャンしていきます。
このエリアで面白かったのは、どういう食材が体に良いのか、パッケージに記載されている表示内容の見方などを、ゲーム感覚で教えてくれることです。
ゲームはクイズ形式。クイズの内容はeco shopper(エコな買い物)とhealthy shopper(健康的な買い物)から選ぶことができ、どちらかを選択するとレベル分けされたクイズが出題されます。3択の中から正解だと思う商品を探し、そのバーコードをスキャン。正解すると買い物カゴに追加されていく、といった内容です。
一番簡単なレベルなら息子でも理解することができ、娘はスキャン自体を楽しんでいました(笑)
※「缶に入っているものはどれか?」一番易しいレベルは息子でもわかる。
難しいレベルになると大人でもわからず、私自身も「ん〜?間違えた!」ということも多々。大人も楽しめました!
ゴミの分別carレース
これもゲーム感覚で出来るものですが、画面に選ぶべきゴミの内容が指示されます(recycable, trash, など)。ベルトコンベアから指示された内容のゴミを拾い出し、スキャン。正解すると、自分のゴミ収集車が進んでいき、4人で競争ができる、というゲームです。
単語がまだ理解できないので、「リサイクルだよ、電池だよ」などとどんな指示かを伝えるサポートが必要でしたが、スキャンするたびに車が動いていくこと、それが競争することも楽しかったようです!
アメリカのゴミは、日本では考えられないくらい分別が甘く、私の住んでいるアパートでも、『trash(ゴミ)』『paper(紙)』『bottles&cans(ボトルと缶)』しかありません。
そもそもアメリカは掃除=外注という感覚が強く、自分で分別するという感覚はあまりないように感じます。
だからこそこういった施設にリサイクルについて学べる機会があるのだと思いますが、個人的には学べても活かせる場所がないのでは?と思うので、もう少し日常生活に「分別」が身近であって欲しいです。
まとめ
Google mapで調べた時、恐竜の大きな模型の写真がたくさん載っており、息子は最近恐竜にハマっているので、ここに行くことにしました。が、行ってみると、昔の特別展の写真だったのか常設展には恐竜ゼロ…
(google mapではこんな感じ。恐竜満載!)
なので、恐竜を見たい方にはオススメしません(笑)
が、恐竜目当てでなければ、色々な体験できる展示があり、大人も子供も楽しめる場所です。
中は涼しいので、特に暑い夏に一日過ごすのは最適!
Discovery Cube:la.discoverycube.org