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アメリカ国内旅行

Holiday trip!ロサンゼルスからサンディエゴへ -前編-

こんにちは、MAYUKOです。

12月21日から24日まで、サンディエゴへ旅行へ行ってきました!21日から息子はwinter breakに入り、1月8日までお休みです。長い・・・!今回のクリスマスは、この旅行以外はサンタモニカで過ごす予定です。

今回サンディエゴで行ったところはこの4つ!

・San Diego space and plane museum
・San Diego Sea World
・San Diego Zoo
・San Juan Capistrano(サンディエゴから車で1時間程度、ロサンゼルス往復で寄り道しました)

スケジュールは、
21日午前:San Diego Air and Space museum
午後:ダウンタウン散策
22日:Sea World
23日:San Diego Zoo
24日:San Juan Capistrano散策→16時半帰宅
宿泊したホテル:Homewood Suites By Hilton San Diego

ではチケットの買い方を載せつつ、子連れでどうだったかの感想も含め書いていきたいと思います!

チケットの買い方

私たちはGo SanDiego Card というサイトを通じて買いました。このサイトには2種類のチケットがあり、サンディエゴの色々なパークが全て含まれていて、日数で決められているチケット(All Inclusive Pass)と、自分たちが行くテーマパークを選んで、各入場料が20%OFFになるチケット(Build Your Own Pass)と二つあります。

私たちは行きたい場所が明確だったことと、二人連れなので無理はしたくない(チケットにたくさん含まれていても、結局行けるかどうかは子供達の機嫌や体調に左右される)ことからBuild Your Own Passにしました。大人2人、子供1人でトータル$472が$378と$100近く節約でき、All Inclusiveだと大人一人$200、子供一人$159なので、割安だと思います。(大まかに計算すると、テーマパーク系3つ行く場合はAll Inclusiveの方が安そうです)

このチケットの場合、登録したアドレスにメールが来て、そのメールについているQRコードで入場ができるのでとても楽でした。




San Diego Air and Space Museum

こちらはダウンタウンのバルボアパーク内にあるミュージアムです。主に「飛行機やスペースシャトル、宇宙についての展示がある」とガイドブックに書かれていたので、今の宇宙&スペースシャトル大好きな息子にちょうど良いかと思い、行くことにしました。

入り口入ると右側に月へ行ったアポロの展示があり、中へ入っていくと、飛行機が発明されてから今まで(特に第二次世界大戦前後まで)の飛行機が所狭しと展示されています。

展示真ん中あたりでキッズスペースがあり、私たちが行った時は『planes』という映画が放送されていたり、騙し絵の写真スポットなどがありました。

率直な感想を言うと、

宇宙感少ない&歴史的すぎた!!(子供目線で)

「宇宙」というのを名前につけている割には、宇宙の展示は全体の1/10程度であまりなく、飛行機よりも「宇宙」や「スペースシャトル」に興味が強い息子にとっては、ちょっと退屈だったようです。また飛行機もプロペラ機のような、かなり昔の飛行機なので、全て小ぶりでおおっ!と圧倒される感はありませんでした。歴史を勉強し始める子供達には良いかと思うので、小学校中学年程度から楽しめるのではないかと思います。

ということで、★★




San Diego Sea World

こちらはダウンタウンから少し北西の、海近くにあります。水族館と遊園地を足したような施設。目玉はシャチが数頭集まるショー!

週末は9時から(通常は11時から)営業しており、ほぼオープンと同時に行きました。駐車場は少し並びましたが、割とスイスイ進み、駐車場チャージの$20を支払いほぼ時間のロスなく到着。中へ入ると真っ先に触れるコーナーがあります。案の定、ビビリな息子は「触らない」と言ったので、

一番好きなペンギンのエリアへ。

「ペンギンってさ、おしりが可愛いよね」
と、それらしいことを言いながら(笑)、二人揃って観察していました。

その後は10時半にイルカのショー、12時にシャチのショーへ。

イルカのショーは開演の15分位前に行きましたがすでにゲートが開き、結構混んでいました。ただ席を選ばなければ、席はかなりたくさんあり、立ち見になるほどではないので、ゆっくり向かっても大丈夫かと思います。




シャチのショーも同様で、30分前くらいにゲートは開き入ることはできますが、席自体たくさんあるので、立ち見になることはほとんどないと思います。また近いと濡れる席になってしまうので、濡れない席を選ぶなら中央の通りを挟んで後方になり、結局そんなに近くはないような印象です。ただ遠くてもよく見えますし、シャチのショーの場合は中央にモニターもあるので、どこからでも見やすいです。

この舞台の後ろ側がシャチの水槽となっていたので、終わった後もすぐにシャチを泳ぐ姿が見られます。とても大きな水槽で、圧巻!私たちが見ていたら、トレーナーの方が来てくれてたおかげでシャチが間近に来て大興奮でした。

どのショーもですが、日本と違って驚いたのは、ショーが始まる20分前くらいから、歌やクイズが始まったり、ちょっとしたコミカルショーが始まったりと、日本みたいに本番のショーが始まるまでちょっと暇、みたいなことがありません。待つ時間も何かしらやってくれているので、早めに行っても楽しく待てると思います。

意外だったのはオットセイのショーのクオリティの高さ。本番前の小さなショーはかなり盛り上がって、会場自体はイルカやシャチに比べて小さかったと言えど、ほぼ満席!そして常に笑いが絶えず、全体的にリズム感のよい、とても楽しいショーでした。本番のショーにも出演する男性が、約20分程度一人で歌い踊っていたのですが、私たちの後方に座っていた方は「He is awesome!!!Amazing!!!」と、賞賛していたくらい(笑)でも本当にとても楽しかったです。

日本にもある濡れる席、こちらでももちろんあるのですが、行かれる場合は覚悟してから行くことをオススメします!日本ほど生易しくない!(笑)私たちが行った12月は日陰だと少し寒いので、真夏の7,8月ならすぐに乾くと思いますが、前提としてかなり濡れます。どれくらいかというと、「大きなタライをそのまま頭上でひっくり返し、頭から足までずぶ濡れ」のイメージです。かなり濡れます!もし覚悟して行く場合は必ず着替え&タオル持参が良いと思います。

また日本の水族館のように、一つの建物の中に色々な動物の展示があるわけではなく、園内に「ペンギン館」「イルカ館」など、動物ごとに分かれた建物が点在しています。展示自体はディズニーランドを想起させるくらいとても表現が細かくて素敵なのですが、一方で一つの館を見たらまた別の館へ、というように、かなり歩くことになります。小さい子供連れだと、そういったところは少し不便かもしれません。




これはシロイルカ(Beluga)です。とても可愛かった!

全体的に、夏だったらスプラッシュパッドのような簡単な水遊びもできるし、遊び場もあるので子供達は十分楽しみますし、身長制限に足りなくても、多くの乗り物が、親が一緒なら乗れるというものが多いので小さいお子さん連れでも楽しめると思います(私たちは息子があまり乗り物が好きではないので、個人的な感想だと少し物足りなかったです笑)

子供に優しく楽しめるので、★★★。

では残りの2箇所、San Diego ZooとSan Juan Capistrano については、後編で書いていきたいと思います。

今回の2箇所(特にSea World)でのポイントは下記。

・駐車場にはチャージ(一般車で約$20程度)がかかるので要注意
・ショーの席は無くなることはないので、ゆっくりスタートで大丈夫
・オットセイのショーは、隠し玉!実は何よりおすすめ!
・濡れる席は覚悟が必要

 

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