こんにちは。MAYUKOです。
先週末、ロサンゼルスに来て初めて本格的なFleamarket(フリーマーケット、いわゆる蚤の市)へ行ってきました。
Long Beach Fleamarketです!!
フリーマーケット/蚤の市は、古物の露天市のことで、一般の方もお客として個物を見て回っていますが、中には家具雑貨のバイヤーさんなどもおります。
私は以前、日本のアパレル系インテリア会社で家具/雑貨/アンティーク/ビンテージ等のバイヤーとして働いてたので、その時はこういったフリーマーケットで雑貨を見て回り、買い付け、梱包、日本への発送等をやっておりました。(華やかに見えますが、けっこう大変な作業です。)
私はヨーロッパのは出張で行かせてもらったのですが、アメリカは無かったので今回が初めて!
いつも早起きの息子たちがこの日に限って少し遅めの起床。なので、朝ごはんのお弁当を作り、朝ごはんは車の中で食べることにして早々に家を出ました。
家からは約40分程度、フリーウェイをひたすら走っていきます。場所は↓ここ。
到着すると、すでにすごい車の数!
それもそのはず。このロングビーチ・フリーマーケットは、海外からもバイヤーが集まるほど大きなものなので、早朝からやっており、私たちが着いた時間(8時半ごろ)はすでにオープンから3時間程経っているのです。(その割にはWebページがしょぼい。)
車を停め、チケット売り場へ。
このマーケットは入場料がかかり、大人1人$7、早朝だと$12と少し金額が上がります。早速チケットを購入し、いざ中へ。
端から見ていったのですが、すごいお店の数とカテゴリーの無秩序さ!笑
洋服やおもちゃ、家具、工具、ロードサインなどなど、ありとあらゆるものが売られています。
以前こういったフリーマケットで買い付けをしたりしてたので、本当胸が踊るーー!!
時間が許すならいつまでも回りたい!
(実際は子供たちがいるので、かなりスパスパっと次のお店へ向かいます笑。子供達の集中力はなかなか持続しません…)
こういう箱とか魅力的。(私はなぜかとても箱が好きです!)
かなり古い感じのミッキー。
こういう家具とか、欲しいなー。
みんな買っては車に戻り、入り直すを繰り返してたくさん買っていました。
私たちは行ったアボットキニーでは見つけられなかった食器をメインに品探し。
その最中にはもちろん、子供達が飽きてしまうのでおもちゃの車も見て回ります。
Main Exitで手にスタンプを押して貰えば、何度でもre-entry(再入場)が可能です。
私たちは2時間半くらいいて、子供たちに限界が来たので退散しました。
それでもマーケットの1/2弱くらい。細かく見てたら1日中かかると思います。
我が家の戦利品は食器8枚セット、青い小皿、空きカン、レザーハンドルバスケット、ワイヤーバスケット、ブリキの小物入れ、おもちゃの車たち(10台ほど)!
全部で70ドルくらいだったと思います。
おもちゃの車や食器はお店で買っても1つ7〜8ドルくらいするので、(しかもいいなと思うものもなかなかない!)かなりお得でした。
何より、気に入ったものでないと長く使えないので、値が張ってでもお気に入りのものを使うことは、長い目で見て経済的、環境的だと考えています。
この食器で、これまで少しマンネリ化し始めていた食事も少しテンションがあがりそうです!
桃を入れただけでいい感じ。
そして次にこのマーケットに来る時は、
日が昇ってくると暑くなる(駐車場で開かれているので全体的に暑い)ので、早めに来て早めに退散
を教訓に、再戦したいと思います。
家具雑貨にご興味がある方は、ぜひ一度アメリカのフリーマーケット・蚤の市に足を運んで見てください。