3歳8ヶ月の息子がロサンゼルスのプリスクールに通い始めて3日目。2日目の様子はこちら。
プリスクール登園3日目当日の息子の様子
最初は順調に馴染んでいる様子
今日は保育園に着く前に息子が寝てしまい焦りましたが、保育園へ着くと起き、思ったより機嫌は悪くなさそうだったので、少し安心。Sign in して保育園のゲートの中へ。
今日は名前のスティックを自分で入れ、部屋に着くと電車で遊び始めました。
近くにいた子が「Let’s ride!」と言ってくれたので、私が「一緒にやろうって言ってくれているよ!」と言うと、少し嬉しそうに二人で競争。言葉はないけれど、楽しそうでした。
Circle timeが終わり、子どもたちが2グループに分かれる時間になりました。一人一人先生から名前を呼ばれて、外へ行くグループは廊下に並びます。
先生が昨日の息子の様子を見て、「今日は外遊びから始めましょう。」と提案してくれたので、「あなたも外ね!」と言って、息子も最初に外遊びをするグループに入れてもらえました。
嬉しそうに外へ向かう息子。先生ありがたい…!
外遊びでは同じクラスの男の子と、お砂場でダンプカーに砂を積むなど、時折一緒に行動する姿も見られました。
しかしアクシデント発生
しかし外遊びから部屋の中へ入る帰り際、私と娘が建物の中、息子が外の状態でドアが閉まってしまうというアクシデント。
するとドアが開いた瞬間、息子は我先にと走ってきてしまい、目に涙がたまりだし、号泣。大丈夫だよ!と言っても、泣きながら階段で動けないようになってしまいました。
その後はまた部屋に戻ると足から離れず。
Snack timeで、おやつ自体は食べられていましたが、その後も「手をつないでて!」と、あまり落ち着かない感じでした。
それでも歌の時間になると、知っているABCの歌を先生が歌い始め、それは息子も知っているので少し得意げに一緒に歌うことができました。
まさに一進一退。息子が戦っている様子がわかります。
今日は、息子も少し慣れてきたように思われましたが、私が見えなくなったりするとすぐに不安が勝ってしまう様子。でも息子も自分でできることに参加できれば嬉しそうです。彼は一瞬一瞬戦っているのだなということが、よくわかりました。
言葉が通じないことを息子も理解しながらも、息子が話せるのは日本語だけなので、日本語で一生懸命「それ使ってる!返して!」と言うのですが、もちろん他の子には通じず。
そういう場面では、今後は自分で対応していかないといけないので、私はそっと横から見守るようにしています。頑張って主張している姿や、友達が使ってなさそうだな、と外から様子を伺い、そーっと側に行っておもちゃを取る姿を見ると、彼なりに頑張っているなあと実感します。
焦るわけではないけれど、あまりに私にベタベタだと慣れないし、そうは言ってもサポートしなければいけないし…。なかなか塩梅が難しいところです。
家に帰ると機嫌は良く、娘と二人でお風呂に入り、お昼を食べ逃したのでご飯もモリモリ食べ、いつも通り20時には就寝。
明日も頑張ろう、息子よ。