こんにちは、MAYUKOです。
今日は題名にもある通り、アメリカでの誕生日パーティーについて書いていきたいと思います。
私たちが初めて現地の誕生日会に行ったのは、渡米してから2ヶ月半後、クラスに通い始めた1ヶ月半後でした。わからないことだらけで、緊張しまくりでした!
(初めての誕生日会に行った時の様子はこちら)
日本とは異なるので、行く予定のある方は一読すると良いかも。
盛大に祝う誕生日
まず前提としてですが、アメリカでは誕生日をとても盛大にお祝いします。
日本では、子供達の誕生日というと、親族を呼んで誕生日に一緒に食事をする、あるいは親しい友人たちを呼んでお祝いをする、という風に過ごすことが多いかと思います。私の子供たちの誕生日も、親族あるいは親しい友人で一緒に食事をしていました。
ということで、呼んでも10人前後。盛大に、とまでは言わない人数ですよね。
一方でアメリカの誕生日パーティーは招待客が40〜50人は普通にいるくらい、盛大なのです!!WOW!!
招待客の内容は、親族、親しい友人、保育園のクラスメートが主です。クラスメート基本全員招待するので、例えば息子の保育園の場合15名程度。プラスして両親となると、少なくとも大人30名、子供15名はいるのです!
誕生日パーティーへの招待状
私が出席した誕生日パーティーの招待状は全てメール届きました。
私が一番よく受け取ったのはこちらのサイト。
paperless post:https: https://www.paperlesspost.com
電子タイプのグリーティングカードで、テンプレートを使いながらフォントを変えたり、写真を入れたりなど自分なりにカスタムでき、さらに出席の確認も簡単にできます。費用はカードのデザインによって異なるので、また息子の誕生日の時に試してみたいと思います。
さて、出席の返答をしたら次は・・・
プレゼントとカードの準備
私たちが初めて誕生日会へ行った時(保育園に通い始めて1ヶ月半ほど)は、誕生日会の雰囲気もわからなければ、プレゼントの相場もわからない。
わからないことだらけで、とりあえず考えうる最善策を講じた、という感じでした。
今思えば、ごめんね…!という事態もありましたが(笑)、一年を経て色々と学びました。
プレゼントについて
プレゼントの相場は15ドル前後
→自分のお子さんに、誕生日の子が何を好きか、聞いてみると良いです。難しい場合には誕生日会までに服装やリュックなど、ヒントになりそうなものをさりげなくチェック!
誕生日カードにマーメイドやLEGO、車などテーマが書かれていることが多いのでそれも一つのヒントになります。
またナニーや、直接親御さんに聞くのももちろんOKです!私は息子の誕生日の時に、数人のお母さんに、息子がどんなものか聞きました。
ギフトレシートを用意する
→これは購入したお店に「プレゼントなので、ギフトレシートをほしい」というと、用意してくれます。(amazonでもチェックボックスがあるので、それを選択すると配送された箱の中に入っています)値段は隠されて、プレゼントをもらった側がサイズを交換したりするときに使用できるはずです。
ラッピングについて
アメリカでは基本的にラッピングは自分で行います。一度お店に頼んだら、組み立て式の箱を渡されたのみでした(笑)ラッピング資材は買っておくと、使い回しできると思います。
必要なラッピング資材は下記の通り。(★は必要です)
★ラッピングペーパー
★リボン
★バースデーカード
・紙袋(ネットなどで購入し、袋がない場合)
・ラッピングティシュー(紙袋に入れる時に袋の隙間を埋めるもの)
※写真はプレゼント、ラッピングペーパー、紙袋、カードです。
ラッピングペーパーの多くはロール式になっており、相場は1つ5ドル前後。色々なデザインがあるので可愛いですよ!
ラッピング自体は難しくなく、下記画像のようにキャラメル包みでラッピング。リボンをつけて完成です。
①プレゼントを真ん中に置く。
②上下が中央に重なるようにして折り、
③テープで留める。
④サイドは綺麗に内側に入れ込んで、再びテープで留める。
⑤表側にリボンをつけて完成!
プレゼントを入れる紙袋はそれぞれです。買ったお店の紙袋にラッピングしたプレゼントを入れる人もいれば、amazonなどネットで買った場合には、「Happy Birthday!」と書かれた誕生日用にデザインされた紙袋に入れる人もいます。それぞれですね。
ギフトティッシュの真ん中にプレゼントを置き、
雰囲気を出すようにクシャッとさせたら紙袋に入れて完成!
一度無地のクラフトの紙袋に入れたのですが、他のプレゼントと並べられたら、シンプル過ぎて少し申し訳ない気持ちになりました。
子供用なので、少し派手目な方がいいのかな、と思います。
どこでこれらを買い揃えるか、については後述します。
バースデーカードについて
これもなかなか気を使うものの一つですね。
我が家が主催者側になったことが無いので、誕生日カードにどんなことが書かれているのかはわかりませんが、「英語」「誕生日」「メッセージ」などと検索すれば、色々と出てきますので、適当なものを参考にするのが良いと思います。
我が家の場合、息子がアルファベットを書けるようになる前は、私(親)が本人の代筆風にメッセージを書いていました。
息子がアルファベットを書けるようになってからは、「誕生日の子の名前」「HAPPY BIRTHDAY」「息子の名前」を息子に書いてもらい、シールを貼ってデコレーション。加えて私(親)からも簡単なメッセージを添えています。
ラッピング資材の調達場所
ラッピング資材は色々なところで売っています。
・Party City
・target
・T.J Maxx
・99 cent store など
T.J Maxx
※いつもはラッピングペーパーやカードもあるのですが、なぜかこの日はこれしかありませんでした。
99 cents store
Target
Party Cityはパーティー用の色々なものが多数売っています。招待された側だけでなく、主催者側になった時、あるいは各イベント(バレンタインやクリスマスなど)で子供達に配るプチギフトにも役立つお店です。
大きなスーパーであれば少量扱っているところもありますが、上記のお店は種類豊富に揃っていることが多いです。
まとめ
初めての誕生日会は、カードも用意せず、プレゼントに名前も書かず、会場に着いた瞬間、終わった後に他のお母さんに方法を色々と聞いた時には、本当にやってしまったーーー!と思いました。穴があったら入りたい!とはまさにこのこと。
それでもそのご両親がとても優しい方で、出席のお礼状に気の利いたメッセージを書いてくれました。
アメリカでの生活は、日本人の私からすると前提から違う!ということも多々あるので、行ってみてから知る、ということもたくさんあります。
そのたびに「こうだったのね…」と思い、反省する日々です。
そんな気持ちにならないように、誰かのヒントとなれば幸いです!