こんにちは、MAYUKOです。
アメリカに来てから、雨もほとんど降らないので、文字通り毎日子どもを連れて公園に行っています!そこで今日は、アメリカでの公園事情について少し書きながら、公園で使える英語のフレーズをいくつか紹介していきたいと思います。
日本と違う!?アメリカの公園でのおもちゃの共有(Share)度合い。
公園は公共の場所です。色々な子が遊んでいるのですが、日本とは少し勝手が違うと思ったことは『おもちゃの扱い方』です。
日本だと、基本は自分のおもちゃ以外は使わない、あるいは使う(借りる)としてもまず持ち主の子(親御さん)に聞いてから使わせてもらう、というのが普通だと思います。
しかし、アメリカではこれと異なり、我が家のおもちゃが結構勝手に使われています(笑)時には、おもちゃカバンから勝手におもちゃが取り出されていて(これは子供が勝手に出してるのですが)、ナニーもその子供の動きを把握しておらず、おもちゃの使用について何も聞かれないことも多くあります。
最初は「え!?」と少し戸惑ったり、おもちゃが出されていることに気づかず、おもちゃを失くすことも多かったのですが、それにも慣れてきたので、今では公園から帰る時に、必ず自分たちが持ってきたおもちゃを確認するようにしています。
しかし一方で良いこともあり、例えば砂場ではそれぞれのおもちゃをみんなが自由に使うので、うまく貸し合うことで子供達も飽きることなく長く遊べます。あるナニーが「今日自分の子はこのおもちゃはいらないって言ってたんだけど、持っていけば誰かしらが使うだろうと思って持ってきたわ!」と言っていました。共有が前提だからだと思うのですが、逆にこの考えは日本人にはないな、と思い感心してしまいました。
息子も、最近では他の子のおもちゃを狙っていることがあります(笑)。渡米した直後は、狙っているおもちゃが放置されるのを待ち、サッと使い始めていたので、後から私が持ち主を捜して聞いたりしました。最近は持ち主のところまで一緒に行き、彼の口から「Can I share?」と言い出せるようにしています。これも英語練習の一環だと思っています。
しかし使用に関しては、基本的にはお互い様なので、言わずに借りていてもあまり誰も気にしません。
食べながら遊んでいることが多い
日本ではあまり見かけないと思うのですが、アメリカの子はよく遊びながら食べています。パンやりんごを始め、まさかのカップケーキやペロペロキャンディー!
私は食べ歩きながら遊ぶのは好きではないので子供にはさせませんし、日本の文化的に食べながら遊ぶことは少ないと思います。ペロペロキャンディーとか食べながら遊んだら危ないですよね!
アメリカではそのあたりはナニーやその子の両親次第、という印象です。時折遊具に食べ物が付着していたり、子供同士で遊んでいるうちに子供に食べ物が触れたりするので、アレルギーのあるお子さんは少し注意した方が良いかもしれません。
公園でよく聞く英語のフレーズ
私が毎日のように公園に行き、よく聞くフレーズをいくつかご紹介します!
Be gentle(nice) to toys (your friends)
→おもちゃ(人)には優しくしようね。
Don’t throw the sand(toys)!
→砂(おもちゃ)を投げない!
It’s my turn./It’s your turn./ Take turns./Wait for your turn.
→私の番/あなたの番/順番だよ。/自分の番を待とうね。
Can we share?
→一緒に使ってもいい?
You can’t snatch it. He/she is using it.
→奪ったら(強く取ったら)ダメだよ。彼/彼女が使ってるよ。
See if it’s clear.
→(滑り台やブランコで)周りに何もないか確認しようね
※日本のようにブランコの周りには柵がありません。
Can I use it when you are done( with it)?
→使い終わったら借りてもいい?
I don’t like it. I need a space.
→そういうの好きじゃない。もう少し距離をおいて欲しい。
※おもちゃなどをしつこく借りたいと言われたり、「今使ってる」と言っても後を追いかけられたりする時に、やめて欲しいことの婉曲した言い方です。
Watch your foot (head、the baby)
→足(頭、赤ちゃん)に気をつけて!
※遊んでる本人がどこかにぶつけそうになる時や、赤ちゃんが近くにいて、その赤ちゃんにぶつかりそうな時にも使います。
That’s not safe!
→危ないよ!
これらは本当によく聞きますし、よく言われます。言い回しや単語によっては聞き慣れないものもあるかもしれないので、参考になればと思います!