3連休が明け、今日からまた保育園が始まりました。本日はプリスクール登園6日目です。
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プリスクール登園6日目の息子の様子
朝からメソメソ
週末、息子は、「今日は保育園行かないの?」「楽しみだな」と言っていたのですが、いざ登園する今日になってみると、朝からメソメソ。
「今日の保育園は、カカはずっと一緒じゃないの?一緒にいて欲しい…」
と言い始めました。
週末から、次に保育園に行く時は私は少しだけ別の部屋に行くことを息子に伝えていたので、息子はそれを思い出したようでした。
朝ご飯を食べる前から少し泣き始め、どうにか私の膝の上で朝食を食べて落ち着き「まだ保育園じゃないから、楽しく食べようよ」と言うと少し落ち着きを取り戻しました。
せっかく慣れてきても、連休を挟むとなかなか難しいですね!
その後も保育園のことを思い出すとメソメソ
お昼はお弁当を図書館のテラスで食べ、その間に保育園の話を出すと「カカにいて欲しい…」と半泣き。
これは保育園を話題に出すのもNGだなと思い、会話に出すのも控えました。
食べ終えて保育園に歩いて向かい始めると「早く歩かないで!」とメソメソ。しょうがないのでベビーカーに乗って向かうことにしました。
保育園に着いてもベビーカーから降りず、ゲートが開いてサインインを済ますとようやく降りることができました。そこでみんなの輪から少し離れ、私はしゃがんで息子に言いました。
「周りのお友達がしていることをよく見てみること。わからないこと、して欲しいことがあったら、指をさして、物を先生に見せること。」
そうして一緒に中へ。
最初は案の定私から離れず。
案の定足から離れず、しばらく一緒に遊ぶことにしました。
二人きりだと馴染みづらいので、できる限り他の子が遊んでいるところに行き、話さなくとも、せめて同じ空間で過ごせるようにしました。
始まりのcircle timeが終わり、いざ外遊びの時間になりました。
息子には、「外遊びの時にバイバイするからね」、と前から伝えてあったので、息子が外へ向かう列に並ぶところで私はしゃがみ、再度言いました。
「今から先生とお話してくるよ。少し離れるけど、必ず近くにはいるから大丈夫。」
しゃがんだ私の肩に腕を回して泣き、離れようとしませんでした。
しかしここは踏ん張りどころなので、腕を離して先生に預け、泣きながら先生に抱かれているところを「また後でね!」と言い、部屋を後にしました。
その後は私から離れても1人で遊ぶことができました!
部屋を出て階段を上がり3階へ。3階にはガラス張りのコミュニティルームがあり、そこから外遊びの様子が見えます。
息子はどこかな…と探すと、お!なんと!
先生の抱っこから離れ、大好きなショベルカーを持ち、1人で砂場へむかっている!その後もしばらく様子を見ていると、いつも通りお砂場や小川で遊び、おもちゃをお友達に取られそうになってもグッとおもちゃを掴んで外へ向き、遊びに戻っていました。
外遊びの終わる少し前に担当の先生が3階へ来てくれ、様子を話してくれました。ママが部屋を出た後少し泣いていたけれど、外を見ると元気を取り戻したこと、シャベルやコップなど、遊び道具の名前を示しながら伝えると繰り返すように言っていたこと。
外遊びから戻ったらどうするのがよいか先生に相談をすると、私が息子に“外遊びの時間は別の部屋にいる”と伝えているならそれ通りにし、まずは信頼関係をつくるのがいい、ということで一度戻って来るように言われました。
外遊びが終了し、お部屋に戻ったのでそのタイミングで私も中へ。
すると息子が満面の笑みで出迎えてくれました。
その後は娘がグズグズになってしまったので、「少しお部屋の外にいるよ」と伝えると「わかったよ」と言い、時折部屋に戻って息子に私の姿を見せましたが、気持ちが不安定になることなく、ほぼ一人で過ごすことができました。
終わった後、先生と話すと「うまく行きすぎなくらいに上手に過ごせてたわね!」と、褒めてくださいました。
息子も今日で自信を持った様子
息子も今日1日過ごせたことが自信につながったのか、帰り道は「楽しく遊べたよ!」「歩いて帰れるよ!」と、得意気。本当に大きな成長でした。
今日は母子分離1日目でした。行く前は心配していましたが、私が思っていた予想をはるかに超えて、随分と成長していた息子。上から見ていて、思わず顔がにやけるくらいに、とても頼もしく思いました。