こんにちは。MAYUKOです。
アメリカのロサンゼルスに来て約1ヵ月が経ち、本日（2018年8月27日）現在3歳8ヶ月の息子が現地のプリスクール（Preschool）へ通う1日目を迎えました。今回はその日の息子の様子などを書きたいと思います。
現地の子供たちが通うプリスクールに決めた
プリスクールは、運よく現在の自宅（ロサンゼルス、サンタモニカ）から徒歩圏内のところに入園することができましたが、午前中のクラスは満員で午後のクラスしか空きがなかったため、13時から16時の午後のクラスに入ることにしました。
日本人が（おそらく）スクール全体でも1人もいない、現地のプリスクールです。
私たちの場合は、子供を日系のスクールに通わせるということは全く考えませんでした。せっかく海外で生活できる機会ですので、子どもにも現地の文化や英語の環境を体験して欲しいと考えていたからです。（子どもにとってはいい迷惑かもしれませんが…。）
プリスクールの探し方等についてはこちらの記事をご覧ください。
プリスクールに通う時点での息子の言葉の状況
息子は、私たち日本人に日本で育てられた日本人ですので、この時は日本語しか理解でず、むしろ日本語であれば既にかなり複雑なコミュニケーションが取れるようになっておりました。
一方英語は、渡米前に、1から10までを数えられるようになった程度の状態でした。また、息子は（小さい頃の私に似て）かなりシャイな性格で、慣れない環境だとなかなか自分を表現できないので、そのこともあって私たちは息子が英語の環境に慣れるのか、かなり心配していました。
登園当日の息子の様子は…
これまで、園の見学やオリエンテーションは私たち親のみだったので、息子は今日初めて保育園を目の当たりにしました。
昨日から「明日から保育園だよ」と伝えていたのですが、息子は「わかってるよ！」のシンプルな返答ばかり。私はうまく息子の心が読みきれませんでした。
登園の途中で同じクラスの親御さんとお子さんに会い、みんなで話しながら行くものの、息子はモジモジ。
園のゲートが開き、中に入ると担当してくださる先生方が出迎えてくれ、登園したらやるべきことを教えてくれました。アイスの棒のようなプレートに名前が書いてあり、そのプレートを瓶の中にいれるというものです。
…が、もちろん息子は先生が言ってることも、文字もわからないので、私が代弁し息子に伝え、今日は私がそのプレートを瓶に入れました。
園の奥に入ると、電車やキッチン、絵本、パズル、クレヨン、粘土などたくさんおもちゃがあり、息子はひとしきり見た後に、電車や飛行機の絵の描いてるパズルを出して、パズル遊びを始めました。
その後キッチンへ移り、おままごとをし始めたのですが、お友達も使っていたので控えめな様子。
遊んでいる間、クラスを担当してくれる４人の先生が入れ替わり声をかけてくれ、息子が好きなものや今の様子についての話をさらっと情報共有しました。息子の場合、ナーバスになると指や手を口に入れるので、それについても先生に伝えました。
部屋に入ってからキッチンで遊ぶまでの間、一緒に連れて行った娘（1歳半）が部屋から脱走しまくり、しばしば部屋から出て娘を捕獲しに行くと、息子は必ずその私についてきて、私から全然離れる様子はありませんでした。
その後片付けをし、娘が週一で通う予定のクラスの部屋へ移ると、少し緊張がほぐれてきて、さらにそこにいた先生もパペットを使いながらふざけた様子で話しかけてくれたこともあってか、息子は笑顔を見せはじめ、最終的には私の姿が見えなくても、娘と二人で遊んでいるようになりました。
園の書類の提出や質問をしにteacher’s roomに行くため、その場にいた先生に子供たちをお願いし、さらに息子にもそのように伝えると、「遊んでるから大丈夫だよ」との一言。
15分くらい離れて戻っても、全然気にしていないようでした。
その後は私のことをほとんど気にせず遊び、最後には「帰りたくない！」と言うくらい、楽しく過ごせていたようです。
まずは良いスタートがきれたかな、という印象です。
新しい環境は大人でも疲れるもの、さらに英語が全くわからなかったらなおのこと！出来る限りゆっくり慣らしていきたいなと思っています。
息子は、日本で1 歳半の時から保育園に通っており、日本での保育園生活は大好きでしたので、アメリカでの保育園生活も息子にとって楽しいものになるようにしていきたいです。
疲れてしまったのか、帰り道に二人とも寝落ち。お昼を食べた後は図書館＆公園へ。無事1日目が終了、お疲れさまでした😊
2日目以降の様子もまた書きたいと思います。
